温床作りの準備
「温床」と聞いて、何を思い浮かべます?
「悪の温床」とか「犯罪の温床」とか、そういう悪いイメージありますよね?今般のワクチンなんて、まさにそんな感じ?
みんな困ってます。こんなくだらない「まん延防止措置」なんて、さっさと止めてもらいたいと願っています。このことで生活に苦しんでいる人たちだって、たくさんいることでしょう。
でも、「これを止めてほしければ、ワクチン打ちな」と言っているわけです。武漢の頃のワクチンで、変異が進んでいるウイルスによるパンデミックを抑え込むなんて・・・嘘をつくにしても、もう少しまともな嘘をついてほしいところです。
政治家さんも同じです。
「5類」にすれば、インフルエンザと同じ扱いになります。
私たちは「5類」にされないことで困っているのですが、「5類」にされると政治家さんたちが困るようです。私たちと政治家さんでは、目指しているものが違いますから・・・。
新型コロナウイルスは、特別に怖いものとして扱わなければなりません。そうでなければ、24時間以内に火葬場にもっていけなくなります。ワクチン犯罪、バレたらヤバいのです。だから、燃やして証拠隠滅です。
あー、怖い怖い・・・。
今回のワクチン利権は、そんな「国家犯罪の温床」となっていると思います。
そう、そんな感じで「温床」と言われると、その語感に悪いイメージがついているように思うのです。
けれども、農業における「温床」って、この時期かなり大事みたいです。寒い時期、なかなかやることがありませんが、種から芽出しをするのに、暖かい苗床ができたらすごいでしょ?
温床では苗床を発酵させるので、そこには大量の落ち葉や米ぬかが入ります。そのためには、それに合わせた「入れ物」が必要です。
ということで、今回はその「入れ物」作りにチャレンジすることになりました。
最初は、こんな感じで廃材が転がっている状態です。
廃材だけでは足りないということで、べニア板を一枚だけ調達してきました。
さて・・・ここからは完全に(私が大の苦手な)工作です。
まずはべニア板を柱木に固定します。
この柱木付きのべニア板を2枚つくります。
まぁ、私一人だったら、ここまでが限界です。これ以上は、もう絶対に無理!!!
これだけだと、グラグラするんです。私だったら、「あ、グラグラする。ヤバい・・・ダメだ」でおしまいです。
ところが今回は違いますっ!みんなで力を合わせるのですっ!
べニア板の真ん中あたりに補強材を入れます。補強材の長さを調整して、うまく間に入るようにします。
ただ、両側の柱が分厚いので、そのままネジを入れても届きません。なので、柱にネジが届くくらいのところまで穴を開けて、そこにネジを入れていきます(このあたりが、絶対に私にはできないやつです)。
ネジを入れる場所とか、ものすごく慎重に・・・です。
さらにもう一本、補強材を入れていきます。
これも同じ要領で、ドリルを使いながら柱に固定します。ここまでやれば、全然グラつきません。
そして、買ってきたべニア板も長さを測って、それに合わせて切っていきます。
それを使って囲ってみると、だいぶそれらしくなってきました。
ここでハタと、誰かが呟きます。
「開閉できるようにしようか?」
「・・・へ?」
私にはサッパリ分かりません。開閉???
メンバーたちが、その開閉させるための仕組みを私に説明してくれるのですが、私にはまるでイメージが湧きません。
こういうのは思いつく人と、思いつかない人では、本当に「雲泥の差」があるものです。
「泥」のような私にとっては、説明書があっても苦手な工作です。説明書を自分で考えながら作るような芸当、とてもではないですが、ついていけないわけです。
それでも、懇切丁寧に説明してくれるメンバーたち・・・「なるほどっ!」と理解する私・・・そして実践!!
適当な長さに揃えた部材を作って、そこに予め穴開けをしていきます。ネジをたくさん打ち込んでも割れないようにするためのものです。
穴開けした部材にネジを入れていきます。
そして、出来上がったのがこちらっ!(ジャジャーン♪)
上下にスライド開閉する、温床作り用の「入れ物」です。
作業が終わったころには、「いつかみんなで、家でも作ろうとか言うじゃねぇか」みたいな話まで出るくらい「工作の日」になりました。私は、ヘトヘト(笑)。
さて、ここから今度は、温床を作っていくわけです。「国家的犯罪」の温床はゴメンですが、私たちの命の元となる「農作物」のための温床、うまく作っていきたいです。
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