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得意な事の見つけ方とその定義。

こんにちは、英語で世界中の人を幸せにする壱成です。

今日は、’’得意な事’’ について触れていこうと思います。

皆さんはどんなことが得意ですか? そもそも、自分がどんな才能を持っているかについて考えたことはありますか?

ちょっと待って、才能と得意なことの違いは何なのかってことを先に。個人的には才能と得意なことの違いなんてないと思います。強いて言えば、才能って言うと頑張らなくてもできることのように聞こえて、得意なことは努力した結果なのかなって感じもします。

でも、いろんなアスリートとか多言語を自由自在に操ることができる人たちと多く接してきた中で、才能と得意なことの違いなんてそんなないよなって思ってます。

僕は自分と常に向き合いながら生きていく上で、自分が本当に得意なことってなんなんだろうって考えていろんな角度から見る事で見つけ出すことができました。

なんか自分で言うのは恥ずかしいけど、

僕の得意な事は、話す力や伝える力、継続する力がある事、変化する事をやめない事、気が利くこと、自分に自信を持ってる事。です。

今の所はこんな感じだと思います。

・学生時代に125人の部員のいるサッカー部のキャプテンを努めさせてもらった事で多くの人の前で話す機会が多くあった事。

・そして英語が全く話せなかった状態で1人でニューヨークに留学に行った事でなんとかして伝える必要があったのでそこで鍛えられた事。

・大学を辞めてJリーグのトップチーム通訳になる決断をした事。

・何万人もの前で仕事する機会が何度もあった事。

・学生時代に10個くらい多様なバイトを全力でやった事。

・銀座の超高級クラブで黒服として働き、めちゃくちゃ厳しく鍛えてもらったこと。

・アジアチャンピオンズリーグの舞台で超大物たちの通訳をさせてもらった事。

こうゆう経験をする事を自分で選択して、時にはど緊張してぶっ倒れそうになったり、職場で厳しくされすぎて通勤の電車に乗るかどうかを足が震えながらずっと悩んだりしながらやってきた事で自分の得意な事を得ることができたと思います。

でも実際には自分の得意なことについて自分では最近まであんまり分かっていませんでした。めっちゃもったいなかったなって思いました。やっぱり、自分の強みを理解している人は強い。アスリートでもそうです。

きっとみんなそれぞれに得意なことはあると思うんです。

他人の気持ちを理解するのが得意とか、空気を読むのがうまいとか、クリエイティブなアイデアを出すのが得意とか。

だったらそれを知って自分にあった環境だったりやり方を選択していきやすくなった方が絶対にいいはずです。

得意な事を探すために方法

簡単な方法があって、普段の生活の中で他人に対して自分が不満に思っている部分に少し目を向けてみる事です。

例えば、レストランに行った時に店員さんが気が利かないなぁって感じる人は、他人が必要としていることに気づくのが得意なのかもしれないです。

こんな感じで色々な部分を気にして見ていき、それと同時に自分と向き合っていくことで自分の得意な部分が見えてきやすくなります。

不満に思う事は自分が得意であることの可能性が高いって事です。

そのためには普段の生活を少し変化させてみることで経験したことのない状況を感じることができます。いつもいくコンビニじゃなくて違うコンビニに行ってみるだけでもいいと思います。

自分の得意な事を見つけたい場合は少しの勇気と少しの変化が必要な時もあります。その少しの頑張りで一生分の宝(得意な事)が手に入るかもしれません。

最後に

色々書いてきたんですけど、結局は振り返ってみた時に、あの行動が今の自分の得意な事をゲットする行動だったんだなぁ。って感じる事ばかりです。

変化を恐れずに、そして身の回りで起きている事を少し違った角度からみてみることで自分の強みを知るきっかけになるかもしれません。

そしていつか誰かから「そんなことできるのすごいね!」って言われた時には「才能かなぁ!」って笑顔で言いながら過ごしたらいいんじゃないかと。笑

Be optimistic.

山崎壱成

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