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狩猟免許を手にして:次なる展望【狩猟日録Vol.2】

おひさしぶりです。
先日狩猟免許試験を終え、狩猟免許を無事取得できました
試験日どんな感じだったか、今後について書いていきます。


1. 試験当日の様子

狩猟免許試験当日、会場には約60人の受験者がいました。その中で、わな免許を目指す受験者が全体の約60%ほどを占めていました。わな猟の人気がじわじわ出てきているのがわかります。
試験は知識、適性、技能の3部構成で行われました

知識試験

知識試験では自分の場合、共通の34問とわな専門の10問、合計44問の問題が出題されました。ややこしい問題が多かったですが、狩猟読本を軽く読み、例題集を1周するだけで、比較的簡単に対処できました。狩猟鳥獣の特性やわなの架設方法などは今後自分で学ぶ必要があると思います。正直知識をつけたところで実践ができなければ狩猟はできないと思います

適性試験

適性試験は聴力、視力、運動機能の試験でした。基本的には特別な対策は必要ありませんでした。

技能試験

技能試験では、鳥獣判別、わなの判別、わなの架設などが行われました。鳥獣判別は動物の特徴を把握すれば比較的簡単でした。紙芝居で鳥獣を見せてくるのでそれの鳥獣名か獲れないかどうかを判別します。結構シュールな光景で面白いと思います(笑)
わなの判別も6種類しかないため、余裕を持って対応できました。しっかり時間をかければ大丈夫かと思います。また、わなの架設については講習会で練習できたので、心配はありませんでした。

試験の点数は?

試験結果は知識試験技能試験ともに70パーセント以上で合格です。点数の開示は基本はされないですが、試験終わりに個別に開示してもらうことができるらしいです。
自分は結構自信があったので開示をお願いしました。
知識試験は全問正解、技能試験は減点なしのパーフェクトでした。簡単すぎたので逆に落ちたら恥ずかしいだろという変な緊張感がありました(笑)

2. 今後の予定

猟友会への参加

今後は住んでいる地域の猟友会に積極的に参加したいと考えています。以前、会長が自分の家の近くに住んでるという情報を聞きました。というより何回か仕事中に話したことがあります。こんなラッキーなことはあるかと思いました(笑)猟友会の会長とも話をつけて、徐々に仲良くなりたいと思っています。

師匠を見つける

狩猟の技術を磨くために、わな猟の師匠を見つけたいと考えています。自分一人でイノシシやシカを狩猟することは難しいと思っているので、実際に狩猟している経験豊富な人から教えてもらいたいです。

狩猟の挑戦

また、2024年から2025年のシーズンには狩猟登録を行い、くくりわなを実際に買ってみたいと考えています。目標は、鹿一匹とイノシシ一匹の獲得です。それまで結構時間があるので、時間をかけて準備していきたいと思います。【狩猟日録】は次の狩猟シーズンまでお休みです。


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