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日本と台湾のマナーの違い ~その一~

日台禮儀大不同- part1

前回記事にも書きましたが彼女と交流をするにあたり日本と台湾を行き来するようになって多くのことに気づきました。その一つにマナーがあります。今回はそのマナーをエピソードを添えて紹介します。

之前提過跟女友,常往返日本台灣. 本次就來介少發現到的其中一項 禮儀不同的部份

【目上の人との食事について】

<與長輩聚餐>

これは私が彼女のご両親と初めて食事をした時の話になります。楽しく歓談が進みいざお会計となった際、パパちゃん(彼女のお父様)が伝票をもって「自分がここは支払う」と申し出たのです。

初次和女友家人聚餐時, 用餐交談愉快要結帳的時後, 女友的爸爸拿著帳單說”我來付吧!” 我與自己的家人吃飯時,如果雙親要請客,是會感謝他們的請客並讓他們付錢. 於是也順應,讓女友家長付款

私はご両親のメンツもあるのでここはお任せしたほうが良いのかなと判断し、お言葉に甘えてご馳走になりました。そしてお店を出て私と彼女は夜の観光へ、ご両親はご帰宅されました。後で彼女からから言われたのですが、ご両親をお誘いしたのは私なので、パパちゃんが伝票を持った時点で、私が伝票を奪ってでも支払うのがマナーなのだそうです。

之後和女友觀光回家後, 女友說,因為聚餐是我邀請的,當爸爸要結帳時,應該要搶著付款才是禮儀喔!

日本でも場合にもよりますが、目上の方のメンツもあるのでご馳走になるケースがあると思います。私の考えが甘かったようです。私が食事に招待したにもかかわらずお客様に支払いまでさせてしまったというロジックです。

以日本人的觀點來說,長輩請客應該是滿常見的部份

後でお代を彼女経由でお渡ししました。今回は彼女のご両親という特殊なケースですが、このようなマナーがあるということだけでも頭の片隅においていただくと役立つかもしれませんね。特に目上の華僑の人と食事をし、ビジネスに繋げたいという方は「ご馳走するのでお話させて欲しい」と提案すると良いと思います。有益な情報を聞けるとなれば安い出費かもしれません。

之後我也經由女友再趕快補出用餐費用. 如果是跟中華圈的長輩用餐時,最好的商業交流方法,應該是 提出” 請讓我請客吧!” 這的部份是比較妥當的.

※私の所感なので該当しない場合もありますのでご了承ください。

以上、少し長くなりましたが今回は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございます。

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Isaac

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