内省・実践・学び(10/4-10/10)

プロジェクト賞をチームみんなでもらいました

プロジェクトのリーダーを担当している案件でチーム全体で表彰をいただくことができました。4月時点のnoteにも書いていた内容で、チームで何かの成果をともに分かち合うことを目標にしていたので、一つの勲章として嬉しいできことでした。

メンバーからも「よかった~」「たけちゃん、ありがとう」の声を聴くことができ、これからまだまだ道のりの長かろうチームではあるものの、よいチームだなと感じることができました。

フラットであることの難しさ

後輩との1on1にて「他部署との議論を主導していくコツ」の質問をされたのですが、自分としても気づきがあったので言語化をしておきたいなと思います。会議や他部署との関りにおいての「分かり合えなさ」の問題は対話のスキルとスタンスが必要です。換言すると、できる限り認識の固定化と関係性の固定化(『問いのデザイン』より)から脱却する必要があると思うのですが、これにはテクニック論だけでなく、結構勇気が必要だよなという話に考えが至りました。

こういう勇気というのは、信頼がないと生まれづらいし、信頼というのは誠実な関係の中に生まれる気がするので、そういう意味で「心理的安全性の高い」環境をどう設計するかは改めて大事なんだな~と気づきがありました。そうすると、個人の好奇心や仕事の文脈に近づけると閃きや違和感が創発的な価値をもたらしてくれることも多くなるよな~と、すでに質問とは関係ないところで色々と考える機会をもらいました。

コーチングを受けました

自分としては悩ましいことを抱え、モヤモヤした状態で臨んだセッションだったのですが、今まで自分が大切にしていた「自分の願い」と周囲の方の自分への想いを上手く取り込んだ形で意思決定することができるのではないかという気になって非常に良い時間になりました。自分の中の「焦り」や「囚われ」と向き合うのに、コーチングのような他者の力を借りるプロセスを歩むことは改めて自分にとっては有用だな、と有難く感じました。自分でも少しずつ、自分と向き合うのが上達できるようにこれからも訓練していきたいなと思いました




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