【青森ひとり旅】旅支度

さてさて、ここからははじめにでも書いた通り青森でのひとり旅について記していくのですが、旅行をするにあたってつくった緩いルールが2つありました。
それがこちら。

① 全行程鈍行もしくはバスで移動する
② 感じたことをマメに記録をする

①について。
所詮大学生の旅行なので節約するところは節約…という点もありますが、一番重要なのは鈍行、つまりは普通の電車で、ということ。
より具体的に言えば、主に青春18きっぷとバスの乗り放題パスを使って移動します。
このルールは青森へ行きたいと思ったきっかけにも繋がってきます。それはまた後ほど。

②について。
これはnoteを書くために掲げたのではなく、ルーティーンの延長という位置付けで出来たルールでした。
そのルーティーンとは日記をつけること。
もうかれこれ4年目に突入しています。

1日の終わりになるべく毎日つけるよう心がけていますが、旅行をすると日々の暮らしと比べてどうしても書きたいことで溢れてしまいがちになってしまいます。
せっかくならその溢れてしまいがちなことも忘れず拾っておきたい。
②はそんな思いからつくったルールです。
このnoteはそれらの記録(下図)を元に書いています。

…いやいや、ずいぶんぼかしてはあるけど我ながら細かすぎる。
とにかく、こんな風にメモを残すことをいつもより少し意識して、スマホやら手帳やらに書きまくっていた訳です。

ルールをつくり、行きたいところも絞り、大事になってくるのが旅程。2泊3日という制約の中で考えるのは私にとって至難の技でした。
なにせ北東北・青森。電車は2時間に1本、なんていうのはザラにあります(それもまた良いのですが)。比較的電車の本数の多い関東圏や東海地方をふらふらするのとはまた訳が違いました。

かなり綿密な予定を組んだところで、これらをフィールドノート(野帳)とよばれる手のひらサイズのノートに落とし込み、さらに立ち寄る場所について事前学習をして(真面目か)、荷物をバックパックに詰め、準備完了。

いよいよ旅がはじまります。