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「コンサル1年目が学ぶこと」感想【3&4章】

コンサル1年目が学ぶこと/著:大石 哲之
こちらの本はコンサル1年目が学ぶべき仕事の中のtipsが書かれた本です。
こちらを読みましたので、自身の仕事や生活とを振り返って感想文を書いていきます。

3章部分では仕事への『マインド』でなく『仕事術/効率化』が書かれていました。4章部分では自身の評価を上げていく、信頼を得るための仕事における『動き方/働き方』が書かれていました。この読書感想文を書くに当たって「仕事に向かい合うためのマインドセットが変わった!」という内容を書きたかったこともあり、3章の『仕事術/効率化』の内容を簡単にまとめ、4章と一緒にしてしまいました。こちらの本は4章までですので読書感想文は最後になります。

4章では1章と2章のタスク/作業をどのように達成していくか?と言ったHow toや思考法から少し変わって、仕事や上司/クライアントとどのように向き合っていくか?というマインドセットが書かれていました。この章を読んでみて『誰に向けて何を達成するのか?』の意識の方向性/マインドセットが変わり、少しずつ次の仕事へ繋がるような働きが出来るようになってきました。

今回も3章&4章の中から特に私が「なるほど!」「役に立った!」「面白い!」と思った箇所を抜粋して、実体験も交えながら感想を書いていきます✏️

3章

ここではパワーポイントの使い方についてのtipsや読書術、議事録の取り方など様々な効率化の小ワザなどが書かれていました。

その中でも特に「なるほど」と思ったのが

読書の目的を絞り、ウェブで検索するように目次ベースで該当箇所を拾っていき、重要な部分だけ読む。なるべく広く浅く文献を漁る。
重点思考・・・80%の大多数を決める20%の重要な要素だけに注目する

の2つです。

これまで私は本を頭から読んで「大部分は前に違う本で読んだことが書かれているなぁ」と思いながらも、「でも新しい発見を見逃したらやだな...」と思いつつ読んでいました。なので1冊の本を最後まで読み切らなければもったいない...と少し時間をかけて読み切っていました。

そんな本の読み方をしていたものですから1冊を読みを終わるのにとても時間もかかっていました💦(それに新しい知識もさほど手に入れられず)そうして自分は学習のスピードがとても遅いなぁと体感、悩んでいました。

そこで早速本を読む目的を決めて、必要であろうところだけをピックアップして読んでみました。

目次を見て既に知っているであろうセクションは飛ばしてしまい、新しい情報だけを見つけては付箋を貼るようにして読んでみました。すると、これまでと『新しい情報』自体は頭からお尻まで読むのと絶対数は変わらないのですが、『新しい情報』が無駄な情報に埋もれず、インパクトのある情報として記憶に定着しやすくなりました。1冊にかかる読書時間が減ることで学習効率があるのかと思いきや...。驚きでした👀

また重点思考は読書の話にも通ずるところがあり、80%の大多数を決める20%の重要な要素だけに注目するというお話でした。これまで些細な問題も気になって前に進めない場面も多くありました。何が重要なことなのか自分なりの判断を持って、読書もそうですが仕事に取り組めるよう心がけたいです💪

他にも議事録の取り方など役に立つ情報もいっぱいありましたがここでは割愛させてもらいます😭

4章

ヴァリューを出す

他人に対する貢献ができ、相手がそこに価値を感じてくれたとき、その仕事にはヴァリューが生まれる。

これまで私は任されたタスクを間違いがなく達成することがヴァリューだと思ってしまっていました。真のヴァリューは、仕事を任されるのでなく自発的にタスク/作業に取り組み、受け取った相手が必要であるものであった時、初めて『ヴァリュー』になるのだと痛感しました。

今の私に任される作業/タスクは、任せてくれた相手にとって必要である/必要だからお願いしてるという「価値」が保証された状態で任されていました。仕事の中で自分から相手にとって必要なものと価値の提供が出来ていなかった、ヴァリューを出せていなかったんだと気付かされました。

そこに気付かされ、私はヴァリューを出すため/発揮するために自分が何をしなくてはいけないかが明確になり成長目標が出来ました。ヴァリューを発揮するためにまずは自発的にタスク/作業を見出すところから、そして『価値』を感じてもらえることが成長目標です。

コミットメント力を学ぶ

仕事に対するコミットメント力は、『約束したことを必ずやり遂げてくること』

これを読んだ時には少し「当たり前だなぁ...」なんて思ってしまいました。しかしそのあと読み進めるとコミットメントをどこに向けるべきか、が書かれており今の自分に当てはまるところがあり「自分ダメじゃん...」となりました。

●頑張ることにコミットしてはいけない
●社内の上司にコミットしてはいけない
●仕事の成果に対してコミットすること
●常に自分が貢献する相手にコミットメントを持つ

たしかにこれまで「頑張るぞ」と経過に対して意識(コミット)をむけてしまったり、上司(弊社には上司とかいう概念が無いが)の指示通りにやらなくては!となって結果色んな人の意見の板挟みになってしまうことがありました😢

そんな時に貢献する相手を正しく捉え(ここではクライアント)コミットしていれば、上司の意見にコミットしなくてはと板挟みになることもなく、むしろ「クライアントにとってはこちらの方が良いのでは?」と上司に提案までもできてしまいますね。

また「頑張ること」にコミットせず「成果」にコミットの意識を向けると、経過を気にせずがむしゃらに前に進めるようになれますね。

ふと、そうやってこれまでを思い返してみるとコミットの先を間違えて自分の首を絞めていたケースがたくさん思い浮かびました。コミットメント力を上げることは自分の行動指針を確固たるものにして、振り回されないようにする自分を守る力であると感じました。

フォロワーシップを発揮する

フォロワーシップとは部下が発揮できるリーダーシップのことと書かれています。ちょっと分かりづらいと思いますが、本の中では

リーダーの提案をサポートする為に周りを巻き込み、必要なことを考え、自主的に動く

ことと説明されていました。

思い返してみると上司からの指示を正確に行うことが期待に答えることと勘違いしていた私には自主性というものもなく、フォロワーシップはこれまで一切発揮していなかったな...と思いました。そうやって反省する一方、この「フォロワーシップ」という言葉でフォロワーの自主性を認知させられ、自主的に動かなくては!と奮い立たされました。

そしてフォロワーシップを発揮すべく

●議事録ページは事前に用意するだけでなく、アジェンダも自身で用意してみたり
●検討事項をあらかじめ検討して、決定のみをしてもらえるようにしたり

自分ができる範囲で小さいことながらもリーダーの助けになれるよう自主的に動いてみてはいるもののどうしても周りの巻き込み方が分からず、、、自分1人でどうにかしようとなってしまっています。(本を読んだだけでできるようになったら万々歳すぎる)

こうやって将来は自分がリーダーになることも考えつつ、リーダーにとって『価値』のあるフォローとは何か考え自発的に動くことが、成長目標へ通ずる直近の自分がやれることだと認識しました。

最後に

本書を読んで、仕事に対する意識が大きく変わりました。書かれていた内容を仕事で活かしてみようと挑戦的な気持ちも湧き、少し前のめりに仕事に取り組めるようにもなりました。

一方で、「コンサル1年目が学ぶこと」と題名にもあるように仕事への意識やノウハウが無い/少ない社会経験が浅い人向けの書籍ですので、これから自分の立場も変わっていく中で本書に書かれていた内容を大切にしながらも、自分の経験から新しくマインドセットを変化させていき成長していく必要があるなと感じました。

まだまだ先が長い社会人生活の第一歩を踏み出せた、そんな一冊でした。

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株式会社ゆめみ。 2019年度新卒入社。UX/UIデザイナー。