だーにー / 徒然なるままに

WEBサービス企業でデータ系の仕事してます。妻と息子と東京で生きてます。

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最近の記事

将来しそうな後悔とそれについて思うこと

今日は将来しそうな後悔について思いを巡らせたのでだらだら書きます。 ・もっと勉強しておけばよかった ・もっと遊んでおけばよかった →何もしない時間を作りさえしなければどちらかには必ず転ぶ。どちらかをしておきさえすれば問題ない。 ・もっとお金を貯めればよかった ・もっとお金を使えばよかった →後者はあり得ない。前者は計画通り貯めていけば子ども1人は裕に養えるはず。 ・もっと自分のために時間を使えばよかった ・もっと家族のために時間を使えばよかった →これらはトレードオフ。

    • 社内営業という言葉の持つ悪いイメージについて

      社内営業って聞くと媚びを売ったり悪いことしてるイメージあるけど、社内の人間に営業(=自分を高く売るための活動)することってそんな悪いことじゃないよなーと。 例えば会社の中で、 ①実力よりも高く評価されている(=いい思いをしている) ②実力相応の評価をされている(=どちらでもない) ③実力よりも低く評価されている(=悪い思いをしている) ①-③の構成比を仮に2:6:2とすると、①にいる人間のほとんどは社内営業に成功している人間なんじゃないかと。 社内営業と呼ばれる諸活動を行

      • パパとママどっち似?について

        妻子どもと出かけると、「パパに似てるね~」と言われることがよくあります。もちろん嬉しいですし「俺の子なんだな」と実感させてくれる言葉でもあるのですが、言われ慣れてきて1つの考えが浮かんできました。それは「似てると言ってくる人の感覚として"絶対的似てる"と”相対的似てる"の2種類がある」ということです。 前者は僕と子どもの顔が並んだ時にも「似てる」という感覚のことを指します。これについて僕は懐疑的で、父親と息子という関係などの周辺情報を抜いた時に、本当に似てるといえるのだろう

        • 子どもの発達について思うこと

          よく論文やTVなどで言われることとして、「子どもの知能は母親の遺伝が大きい」みたいなことを言われますが、これについて思ったことを少しだけ。 先天的に備わった能力が存在するとします。ただし、それだけで人生がうまくいくとそうではなくて、 ・才能を発見する ・才能を伸ばす ・才能を発揮する 上記3つの機会を十分提供された場合に、その子の人生がうまくいくのではないかと。そして、才能が先か機会が先かというのは結局誰にもわからないとも同時に思っていて。結論才能も機会もどっちも大事、とい

        将来しそうな後悔とそれについて思うこと

          もうすぐ8ヶ月を迎える我が子について

          息子が生を受けて来週で8ヶ月を迎えようとしている。 生まれたすぐは体重3kgちょっとだったのに、今やもう9kgになろうとしていて、日々重くなる身体が嬉しいと同時に、抱っこの体力がない自分を嘆きたくなる。 変わったのは身体のサイズだけじゃなく、できることの多さも。あんなに何もできなかったのに、今ははいはいで家中どこでもいけるし、行ってきますの瞬間に起きてる時は玄関まで来る時もある。そんな我が子を置いて仕事に向かうあの瞬間はたまらなく悲しいのだけれど、おかえりの瞬間妻に抱っこさ

          もうすぐ8ヶ月を迎える我が子について

          東京について

          東京駅で友人と待ち合わせ。約束の18時まで特に予定もなく、暇を持て余したので、久しぶりにnoteを書きたくなった。今日のトピックは、「東京について」。 以前父に、「東京ってのは、何がどうすごいんだ」と訊かれたことがある。父は実家のある岐阜県にしか住んだことがなく、息子にその世界について知ろうと思い尋ねたのだろう。ただ、その時はうまく言葉にすることができず、「なんかすごい」「いろんなものが集まってる」みたいなありきたりなことしか言えなかった。これがどうも引っかかったので、東京

          僕を大人にしてくれた言葉 好きな曲編

          これまで生きてきた中で、音楽の聴き方も随分と変わってきました。 小さい頃は両親の車で聴く音楽が全てでした。当時乗っていた車はカセットテープしか再生できず、両親がCDからダビングして作ったカセットをドライブ中繰り返し何度も聴きます。母親はKiroroや小田和正さんが好きで、両親ともにスピッツがお気に入り。何度も聴いた曲は自然と好きになっていて、今でもたまに聴きます。 小学生のころは少年野球の遠征に向かう道中、友達の車で流れるJ-POPが楽しみでよく聞いていました。ORANG

          僕を大人にしてくれた言葉 好きな曲編

          僕を大人にしてくれた言葉 職場編

          前回から1か月以上開けてしまいました。この間大きなライフイベントがあったのですが、それはまた別の機会に。 今回も、僕を大人にしてくれた言葉50選の続きを書こうと思います。 今回は職場編ということで、僕の5年半あまりの社会人生活の中で記憶に残る言葉をピックアップ。それではどうぞ。 13.肌に触れるものには、こだわった方がええで これは、僕の尊敬する部長さんから言われた一言です。 その方とは1年目の時から縁があり、当時は配属された支社の支社長を務められており、今では東京で少

          僕を大人にしてくれた言葉 職場編

          僕を大人にしてくれた言葉 元カノ編

          昨日に引き続き、僕を大人にしてくれた言葉50選の続きを書いていきたいと思います。 今回は人生で初めてお付き合いした女性である、元カノからの言葉を3つほど。その子とは高校~大学まで付き合っていたのですが、女性のことをまるで知らなかった自分にとってその期間はある意味教本のような期間でした。 10.世界で1番可愛いの誰やと思う? これを最初に言われたときびっくりしたんですけど、そのあと頭の中でいろんな考えが駆け巡っていたことは記憶しています。 「いや、それは何のために聞いてる

          僕を大人にしてくれた言葉 元カノ編

          僕を大人にしてくれた言葉 知人・友人編

          最近ピース又吉さんのYouTubeチャンネルの動画を見漁ってます。 その中に"自分を大人にしてくれた名言・迷言"っていう企画があって、自分でもやってみたいなと思い立ちました。又吉さんは100個挙げてたけど、自分はその半分の50個でいこうかなと。 ちなみに動画では100個いずれもオリジナリティあふれる視点やエピソードを交えて話してくれるもんだから、一度見たら出られなくなります。興味あれば是非ご覧あれ。 今回は「知人・友人編」という括りでスタートさせたいと思います。一度に50個

          僕を大人にしてくれた言葉 知人・友人編

          大企業とベンチャー

          以下早口。関西弁で。就活生に対して。 ベンチャーは事業責任者との物理的距離が近くて影響を受けやすい環境やん。規模が小さい会社から入社してすぐに近づけることになるやろし、それは確かにベンチャー企業の一つの魅力ではあるな。ただ、大きな箱であっても上司となる人間はおるわけで、切り出した範囲での事業責任者であることは間違いない。目の前の上司がそれ相応の責任を負っているのであれば、それはベンチャー企業で得られるメリットと何ら相違はないはずや。 ほんでベンチャー企業が年間で稼ぐ売上高を

          「親友がほしい」の答え

          小さいころからずっと、「親友が欲しい」と思っていた。 それはまるで、遊戯王1話の1シーンにある遊戯の千年パズルへの願いかのように。 小学生のころはもとより、大学生や社会人になってもこれは思っていた。 友達付き合いをしてくれる同級生はいたんだけれど、「親友」だって自信を持って言える存在がいないことにずっともやもやしていて。 でも今となっては、そりゃ俺の性格じゃあできないよなぁと開き直ったりしている。 だって友達に腹割って話したり、100%信じて相手のことを全部好きになるって

          「親友がほしい」の答え

          「優」という字について

          子どもが産まれたら、この字を使いたいとずっと思っている。 「優しい子になってほしい」なんてありきたりだけれど、まず思い浮かんだ願いの1つ。「優しい」っていうのは、字の通り「人」を「憂」うことだと思うから、目の前の人のことを良く見て、深く理解して、思い案じてあげられる、そんな優しさを持った人になってほしいな。 理由はまだある。優しさは、自分を尊重できる人間が発揮することで相手により一層届く。他者への思いやりと同じくらい、「優」れること、自分を磨くことを忘れないでもほしい。自

          「優」という字について

          情報にも色や味や温度があるんじゃないかと

          情報には色、味、温度がある。と最近考えてる。 noteを使って考えてることとか最近あったこととかを発信してる中で、どうやったら自分の気持ちが伝わるかなって考えたときに思いついたのがこれ。 簡単にいうと誰が、どのツールを経由して、どんな手法で発信しているかということなのだけれど、これはおもしろいことだなと思った。 よく出される例だけれど、「努力は嘘をつかない」という言葉ひとつとっても、誰が言うかによって意味合いが違ってくる。この"言葉"を単なる"テキストデータ"だと解釈すると

          情報にも色や味や温度があるんじゃないかと

          通勤ラッシュにて思うこと

          東京に異動して2週間ほどが経った。 初日あれだけ嫌だった通勤時の満員電車も、少しずつ慣れつつある。嫌なことには変わりないけど、日常だと思えば受け入れることができるというのは自分を褒めてあげたい気分でもある。 これまでは職場まで一駅、しかもそれほど混雑もしていなかったことを思うと劇的な変化ではある。ただ、慣れてくると悪いことばかりでもないかとも思えてきた。例えば、今朝町屋駅で偶然目の前の人が降りたものだから、初めて通勤で座ることができた。電車で座るということだけで感動すら覚え

          通勤ラッシュにて思うこと

          2022年ここまでのハイライト

          2022年も半分終わりました。ここで振り返りながら自分語りをしていきましょう。 1月、奥さんが買ってきたケーキのプレートに「○○くん、パパになるよ」の文字が。いやー泣けたよねあれは。2月は逆に奥さんを泣かせてしまって。きっかけは東京への異動辞令。お腹に子を宿した身で知らない土地に行くこと、出産というイベントを乗り越えないといけないことへの不安を、会話を通じて強く感じました。一方で会社員である以上従わないといけないことも分かってます。家庭と仕事双方をうまく成立させることって難

          2022年ここまでのハイライト