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個人用ネットラジオ実現のために(2)

ベルーガが起動すると小さな「起動中画面」が表示され、右下の歯車ボタンが設定になります。
設定画面には4つのタブがありますので、左から順に見ていきましょう。
(以下、入力例となりますので、各自で適宜変更して入力願います)

1.番組情報タブ
以下の6つの欄を埋めていけば、良さそうです。(必須)の個所は必ず入力しなくてはなりません。
関連URLには、個人ブログやHPなど、お持ちの方は交流用に表示されるようです。

DJ名        Isolde Wiener
タイトル(必須)  イソラジ for セカンドライフ
説明(必須)    仮想世界「セカンドライフ」内でのBGM用
関連URL
ジャンル(必須)  クラシック、ジャズ、洋楽、邦楽、オールディーズ、映画音楽
マウント名(必須) /Isolde_Wiener

2.エンコードタブ
ここは、2つの項目だけです。

ビットレート 64(一番高音質にしたいので、ここは迷わずに64です)
チャンネル  ステレオ(音源がステレオでも、ここがモノラルだと「モノラル放送」となります)

3.マイクタブ
マイクデバイスを設定する部分なのですが、ベルーガソフトが自動で判別してセットされてます。ですので、いじらずに、そのままに、しておきます。

4.サーバータブ
ここが、何やら難しそうな気がします。さて、どうでしょうか?

接続先のサーバー/ポートの組み合わせ、となっています。
右側に入力すれば独自の設定を自分で選べるようになっていますが、ここは「自動選択」にします。
こうしておけば、ベルーガが回線の混み具合を判別して、適切なサーバーとポートを選択してくれますよ。

あとは、いじらずに、OKボタンをクリックして設定画面を閉じます。
思ったよりも難しくなくて、スムーズに設定できました。これだけで放送できるのでしょうか?

すぐに設定ボタンの左にある「放送開始」ボタンをクリックしたくなりますね。しかし、自分のパソコンで流れている音楽をベルーガが送信するのですから、当然、配信したい音楽を自分のパソコンで鳴らさなくてはなりません。

そのためにはプレイヤーソフトが必要となります。
普段、お使いのmp3データを再生させているプレイヤーがあれば、それで十分です。

私が普段使っているのは、AIMP3という音楽プレイヤーです。
昔から有名なWINAMPの後継としてロシア製のフリーソフトではありますが、、、。
なんと本家よりも動作が軽く、なおかつ、より細かく設定をいじることが可能なので重宝してます。

次回は、いよいよ、開局なるか?どうぞ、お楽しみに!

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