見出し画像

ミキサーソフトの使い方に関するメモ

以前に御紹介した「AudioMixer」というフリーのミキサーソフトに関する内容です。実際に配信で使用してみての個人的な感想となります。

ジングルとナレーションを、あらかじめボタンにセットしておくと、、、。
好きなタイミングで再生させることが出来るのですが、ある現象が時々起こりまして困っておりました。

まずは画面構成を、もう一度書いておきましょう。
一番上に横長の8つのボタンが、(3つ一組で)チャンネルごとに、あります。

上から順に「Load}ボタン、「V rock」ボタン、「Roop」ボタンです。
以前の説明では音をセットする「Load」だけに触れていました。

「時々起こるある現象」というのは、仮想デスクトップ画面を切り替えて配信している時です。
第2画面に戻ったら、AudioMixerの音量スライダーが、全チャンネル上一杯か下一杯になってしまうのです。

最初は、その都度に音量スライダーを設定し直して対応してました。
が、選曲している時と、この現象が重なると、余計な作業と思えてくるようになりました。

そこで、注目したのが、「V rock」ボタンの存在です。
これって、もしかしたら「ボリューム・ロック」という意味では、なかろうか?

試しに、音を全てロードした後に「V rock」も全てクリックして点灯させておきました。
すると、あら不思議。音量スライダーの位置が画面を切り替えて戻しても全く動かなくなりました。

どうやら「V rock」ボタンは、この使い方で大活躍してくれることが判明しました。このボタンを点灯させておけば、配信時に選曲に専念できるようになります。

ついでに、もう一つ下にある「Roop」ボタンは、名前の通り「ループ」機能となります。
これを点灯させている間、そのチャンネルを再生させると、ずーーーーーと繰り返してます。

おまけの機能としては、スキンの変更というのもありますよ。
デフォルトではスチールの様な見た目なのですが、それを木目調に変えられます。
もっとも、私はデフォルトのままで使ってますが、木目がお好きな人には重宝でしょう。

最後に、恰好いいジングルをバックに独自のナレーションを被せたいDJの方へ。見た目がシンプルで使い方も簡単な、このソフト、絶対にお勧めです。

もちろん無料ですん! 作者様に感謝感激
ありがたく使わせて頂いております。

この記事が参加している募集

#自己紹介をゲームで語る

2,965件

よろしければサポートお願いします。気に入った記事の購入及びポケットスコア等、音楽関連書籍に使わせて頂きます。