見出し画像

【いそじまんの気まぐれ日記】11月9日(火):ネタ切れの危機と織田哲郎

きのうから続いている雨模様はどうやら明日以降も続くらしい。日中でも肌寒い風が吹くようになり、いよいよ秋から冬に近づきつつあるようだ。

キンモクセイの花はちょうどいまが見頃のようだが、今年は気候変動の影響かまったく秋らしい天気を拝めないままになってしまいそう。

いまとなっては四季がはっきりとしていた学生時代が懐かしい。天候も世情も落ち着かないのでいろいろとミスを連発している毎日。

時間の使い方を試行錯誤して執筆に集中できる環境と時間を整えたい。

いよいよインプットの時間が取れなくなってきた話

毎日早朝4時に起床して瞑想の時間を取り頭と心を整えてから仕事にむかうようにしているが、夜型の自分がそうそうリズムを180度変えるのは難しい。

そうこうしているうちに時間と月日ばかりが経過して、ロクに読書や映画鑑賞する時間もとれないまま過ごす日々が続いている。

「これからは物書きで食っていこう」などと大それた野望をいだきながら今日もPCにむかっているが、読者を満足させつつ自分の納得の行くレベルの文章を書くにはインプットを2倍3倍に増やしたい。

しかし、生活の雑事や日々発生する突発的な出来事に振り回され、買ったままKindleに入れっぱなしの本がどんどん増えていく。

それだけでなく最近はNetflixであのような面白い韓国ドラマが放映されていたりするので...

なにもかもほっぽりだしてドラマ三昧してみたい衝動に駆られる。

これからはなんとか時間をやりくりして移動時間にもスマホで読書したり語学アプリで遊んだり動画を見たりしないといけないだろうなあ。

あなたと夜と音楽と:織田哲郎 - いつまでもかわらぬ愛を

1992年にヒットしたこの曲、ボクと同じぐらいの年代の人だったら覚えていますよね。

一色紗英ちゃんのポカリスエットのCM、学生の頃の夏がそのまま描かれていて、いまとなってはいい思い出です。

歌っている織田哲郎さんは中学生のころに父親の仕事の都合でロンドンに滞在していたとのこと。帰国後にギターを手にすることになり、音楽を始めたとのこと。

自ら歌ういっぽうで他の歌手にも楽曲を提供し、特にZARDDEEN、そしてちびまる子ちゃんの「おどるポンポコリン」もなんと織田さんの作曲とのこと。

今回取り上げた「いつまでも変わらぬ愛を」は、恋愛の歌のように聞こえるが実際は29歳で亡くなったお兄さんのために作った曲とのこと。

自身もスペインへの旅行中に暴漢に襲われ首を閉められた際に声帯を損傷してしまったそうで、もとのような声はもう出せないと医者から言われたとのこと。

そうした災難を少しも感じさせない明るい曲調が、私たちの心にもポッと心あたたまる灯火をともしてくれそうです。

まぶしかった青春の夏の日を思い出しながら、今夜も眠りにつこう。

ほな、またあした。







今夜も眠りにつこう。

ほな、またあした。

関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。