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【ゆるふわコラム】11月8日(火):「コロナの冬」に体調を崩さない3つの方法

海外各地でコロナ流行の第2波が猛威を振るっています。

現在の全世界での感染者数は、5,000万人に到達。アメリカでは11月7日現在での感染者数が990万人、死者数は23万人にも上っています。

これだけ世界中で感染爆発していると、「日本は今のところ大丈夫のようだけど、気を付けていてもいつ感染してしまうかわからない!」って不安になりますよね。

11月から来年3月ぐらいまでの寒い時期は、コロナに限らずインフルエンザや風邪で体調を崩しやすくなるので、なによりも「予防」に全力を注ぐことが第1優先です。

その予防法とは、次の3つです。

・鼻うがい
・予防接種
・Bスポット療法

今日は、コロナウィルスはもちろんのこと、体調を崩しやすい冬の時期を乗り切るためのこれら3つ予防法と、やくに立つグッズについてくわしく解説していきます。

1.「鼻うがい」の習慣を身につける

ご存じのように、コロナ、インフルエンザおよび風邪は、ウィルスが口や鼻の粘膜にとりついて炎症を起こすことで発症します。

僕が1日3回やっているのは「鼻うがい」という予防法です。一言でいうと、生理食塩水を鼻に通してウィルスを洗い流すというもの。

YouTubeなどでもやり方が説明されているので、鼻かぜに悩んでいる人はチャレンジしてみましょう。

2.インフルエンザの予防接種を早めに受ける

当たり前すぎて紹介するまでもないのが「インフルエンザ予防接種」。2020年は10月からすでに医療機関で受け付けが開始されています。

1回あたりの料金はおよそ3,000円。健康保険でカバーはできませんが、それほど高額でもないのでさっさと受けておいた方が安心できますよね。

一部の医療機関では予約が殺到して受付を打ち切ったところもあるようなので、早めに動くことが大事です。

3.耳鼻咽喉科で「Bスポット療法」を受ける

3つ目に僕が定期的に行っている予防法は俗にいう「Bスポット療法」と呼ばれるのどの炎症の治療法です(正式名は上咽頭擦過療法(EAT:Epipharyngeal Abrasive Therapy)。

どんな治療なのか超ざっくりと言うと、のどの「上咽頭」という部分、通称「のどちん※」の裏側に塩化亜鉛という薬を塗ることによって炎症を抑えるというものです。

ただ、この治療法のデメリットはとにかくヒリヒリ沁みて「猛烈に痛い」こと。ただ、この治療法は鼻の不調のみでなく、めまい、関節リウマチ、習慣性扁桃炎、アレルギー、うつにも効果が期待できるので、ぜひチャレンジしてみてください。

早めの対策でこの冬を元気に過ごそう

冬に流行する病気の予防法3つを解説してきました。3つとも僕が実際に試して効果が自覚できた治療法です。

僕は普段から帰宅後に手洗い・うがいはこまめに行っていましたが、鼻うがいとBスポット療法を始めたところ、花粉症も軽くなり風邪にもひかなくなりました。

もうひとつ大事なことは、「栄養ある食事(サプリ)」と「8時間睡眠」をしっかりとること。体力が低下すると免疫力が落ちて、どんなに丈夫な人でも病気にかかりやすくなるので、油断は禁物です。

コロナ大流行の2020年は、特に健康管理には注意が必要。こうした予防法を行って、コロナをぶっ飛ばす元気な体を作りましょう!

本文中で紹介した「鼻うがい」ですが、自分で食塩水をつくるのは安上がりであるものの、はっきりいって面倒ですよね。

ネットを探していみると、鼻うがい用の器具が結構たくさん見つかります。

僕が毎日使っているのは、普通のドラッグストアにも売っている「ハナノア」。食塩水のボトルにうがい用器具が添付されているので、すぐにでも始めることができます。

毎年鼻かぜに悩まされている方や、花粉症の方はぜひ試してみてください。




関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。