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【あなたと夜と音楽と】Whitney Houston: Didn't We Almost Have It All

このエントリーは、50年以上の音楽との付き合いのなかで、心の琴線に触れた旋律を皆さんに紹介していく記事になります。バブル直前の僕の大学時代にはニューミュージックや洋楽、AORなどが流行していました。未来に希望が持てた時代の明るく屈託のない音楽を中心にお届けいけたらと思っています。

第5夜:音楽一家に生まれた歌姫

8月からは「#毎日noteを再開する」と心に決めた私でしたが、今週は一日更新をさぼっていたので、特別に土曜日も配信することにしました。不真面目ですみません。

今夜紹介するのは、子供のころからゴスペルクワイアに参加しモデルをしたり、ホイットニー・ヒューストンの隠れた名曲「恋のアドバイス(Didn't We Almost Have It All)」です。

幼少の頃から教会のchoir(合唱隊)に所属してゴスペルを学び、モデルやチャカ・カーンのバックボーカルを務めるうちにスカウトされてアリスタレコードと契約。

1985年に発売されたアルバム「そよ風の贈りもの」

ディオンヌ・ワーウィックやアレサ・フランクリンを親戚に持つという非常に恵まれた環境で育ったホイットニー・ヒューストン。スターになるべくして生まれた女性といってもいいでしょう。

2022年には、米国でホイットニーの伝記映画「I Will Dance With Somebody」の公開が予定されています。

僕としては、2018年の映画「Whitney」で影の部分も含めてホイットニーの人生を十分描いていると思っているので、新しい映画は果たしてみる価値があるのかどうかわかりません。

ただ、日本でもおそらく確実に公開されるだろうし、公開されたら見に行くことになるでしょう。僕らの世代には外せないアーチストですからね。

あいかわらず世界のどこかで考えられないような事件が起こり、心落ち着かない日々が続きますね。

でも、せめてオンライン上では、前向きで癒やされる曲を聞いて毎日懸命に生きていきたいもの。夜の帳が降り街の喧騒からも離れたご自宅で、ほっと一息ついていただけると幸いです。

それではまた次回、素敵な音楽とともにお会いしましょう。

おやすみなさい。

【参考】ホイットニー・ヒューストンをもっと知りたい方へ

Wikipedia:ホイットニー・ヒューストン

ホイットニーの業績と人生について、ざっくりと知ることができます。

Whitney Houston 公式ウェブサイト





関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。