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【いそじまんの日記】10月18日(月):きょう一日の振り返り

解決するのが難しい課題は「A4用紙」に書き出してみる方法がベストという話

ヤフオクで売却した自分のiMacをやっとこさ出荷することができた。

先月からずっと頭の中に居座っていた課題だったがついにボクの手から離すことができた。

そもそも今回のヤフオク発送には、いろいろな課題があった。

課題のまとめ
その1:落札からすでに1週間経過している
その2:荷物がでかすぎて自力でコンビニまで運べない
その3:ヤフオク出品した品物はクロネコヤマト集荷を依頼できない
その4:
タクシーで運ぼうにも日曜午後だとつかまらない

これらの課題をここで1つづつ検証してみる。

その1:落札からすでに1週間経過している

いつもはすぐに梱包してサクッと発送しているのが、荷物が大きいせいでズルズルと後回しにしてしまい、気づくと1週間が経過してしまっていた。

加えて落札者がなまじっか理解のある人で「急がないのでボチボチやってください」などとコメントを残していたもんだから、それに甘えてしまっていたのだ。

とにかく、もうこれ以上発送を先延ばしできないところにきてしまっていた。

その2:荷物がでかすぎて自力でコンビニまで運べない

梱包したダンボールのサイズ(たて×よこ×たかさ)の合計が156cmもあり、けっこうかさばる荷物になっていた。

そのため、いつも使っている最寄りのセブンイレブンやデイリーヤマザキなどのコンビニ持ち込みができなかった。

その2:ヤフオク出品した品物はクロネコヤマト集荷を依頼できない

次に、ヤマトへ連絡して普通の荷物として集荷をお願いしようとして電話してみたところ「ヤフオクで売った荷物は取り扱いできない」と電話オペレーターに断られてしまった。

それもそのはず、いまどきのヤフオクでは「匿名配送」が普通なので発送先の住所が表示されていない。

そのため、集荷の際に相手の住所を伝えることができず、またヤフオクのコンビニ用配送バーコードでは送ることができないので、あきらめるしかなかった。

その3:タクシーで運ぼうにも日曜午後だとつかまらない

最後の手段でタクシーを呼んでコンビニに持ち込もうと思ったが、ネットで探しても適当なタクシー会社が近くにない。

そのうえ、タクシーで運ぶとけっこうな料金がかかる。ここから5kmほど先のコンビニに行くのにも1,000円〜2,000円ぐらいかかるようだ。

おまけにこのような大きな精密機械の荷物をタクシーのトランクに入れて運ぶのにはちょっと抵抗があったので、この方法も断念せざるを得なかった。

結論:自治体の福祉タクシーサービスを活用することに

そうこうしているうちに時間はどんどん過ぎていくので、ない頭脳を回転させたところ、自分の住んでいる自治体には「福祉タクシー」というサービスがあることを思い出した。

自分が発達障害者である関係上このサービスを利用する権利は持っているわけだし、病院に通う以外に利用してはいけないというルールもない。

そこで電話をかけてみたところ、日曜日は予約が一杯で呼べなかったものの月曜日の朝にうまい具合にそこに予約を入れることができた。

こうして今日の朝に無事発送を完了することができたのだった。

難しい課題の解決には「A4用紙とペン」を活用する

面倒なことだけどどうしても処理しなきゃならないことは職場でも日常生活でも発生するものだ。

考えても考えても「どうしよう」「めんどうだな」「やりたくない」という言葉が頭の中でグルグル回ってちっとも前に進まない。

そんときには、いったい何が問題で原因は何で解決するにはどういう手順をふんだらいいのかをA4用紙1枚に書き出してみるといい。

今日のようにブログにまとめるものいいけれど、やはり追い詰められたときには不思議と紙に書いた方が効果があるんだよね。

もしそれができれば、その問題はもう9割解決したも同然だ。あとは書いたことに従ってアクションを起こせばいいだけなのだ。

もしいま悩んでいることがあれば、いつまでもスマホをいじってないで、いますぐA4用紙1枚とペンを用意しよう。

あなたと夜と音楽と:Beatles - Let It Be(Take10)

自分の応援するグループの特定のメンバーを「推しメン」と最近はいうらしい。「推す」とは「応援する」という意味で使われているということのようだ。

では、「ビートルズの最高傑作は何ですか?」と聞かれたら、あなたはどの曲を「推す」だろうか。

昔からビートルズファンでホワイトアルパムや「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」なんかをしっかり聴いているヤツらなどはあれがいい、これがいいとよく学生時代に議論したりしていた。

でもボクは違う。だって、ビートルズの作品で最もすばらしいのは「レット・イット・ビー」に決まっているからだ。

というわけで、いまでもなにかというとレット・イット・ビーばっかり聴いているわけだが、10月の15日に「ザ・ビートルズ 『レット・イット・ビー』スペシャル・エディション」が世界同時発売。

19,800円とけっこう強気なプライスだが、ビートルズファンの人にはたまらない作品ではないだろうか。

...なんて商品の宣伝っぽいことばをならべてみたものの、自分的にはやっぱり「レット・イット・ビー」の曲そのものがすきなわけなので、やっぱりきょうもこの曲を推すよ。

この曲は当初ゴスペルの女王アレサ・フランクリンに歌ってもらうように作ったらしいけど、ボクはやはりこのバンドでの演奏が正解だったと思えるな。

さて、まるで悟りを開いたように人生を天にまかせる解散前夜の4人の気持ちに思いをはせながら、今夜も眠りにつこう。

ほな、またあした。

関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。