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ICTの活用による地域課題解決 授業の振り返り

授業の振り返り

第1回
シビックテックについては、昨年、ベンチャー起業の集中講義で知り得ることができた。
 ※2021年12月12日(日)シビックテックジャパン代表理事・福島健一郎氏「ITのチカラで世界を変えるシビックテック」
 かなり内容を忘れかけていたころに、今回はロングバージョンでシビックテックに関わる周辺知識の概念について情報提供いただき感謝しています。
FixMyStreet Japanについて 
https://www.fixmystreet.jp/
市民にとっては無料で使いやすい面があるかとおもいますが、行政が本システム導入するにあたり、行政が本システムを予算化することや、実際に運営することがネックになるのではないでしょうか。
道路損傷等を市民が自ら修繕すること自体は、道路は行政財産であり、
道路法のからみから、道路管理者の道路施工承認等の手続きを踏まず、勝手に出来ないと思うのですが・・・・
市民の性質・能力に濃淡があり、不特定多数の市民が利用する行政財産の管理は本当に大変だと思います。
他方、なんでもかんでも解決すればよいわけではなく、解決しない決断もあるのではないかとおもいます。 (編集済み)

fixmystreet.jp

FixMyStreet Japan(まちもん)- 地域・街の課題をスマホで解決

道路の破損、落書き、街灯の故障、不法投棄、バリアフリーなど、地域・街の課題をスマホで解決。 (56 kB)

第2回 11/12
①DX,web3は、普段意識的していない空気のような存在になっており、
あらためてその波を再認識することが出来た。デジタルの波にのれるデジタル民もいれば、デジタルの波に飲み込まれてしまっているアナログ民もいるのでしょう。どちらかといえば、アナログ民でも活きていける道も多くのこされていることから、私は、不自由だとしても自らの現在の快適性に拘り、境界を超えそうで超えないような立ち位置にいる状況にあると自己分析している。DX,web3.NFTなどのデジタルとの融合化が自分の興味や快楽の範囲を拡大させることに気づいてしまえば、ホイホイとそれらの技術を習得しているような未来も想像している。たとえば、プログラミングなども最初の壁を乗り越えるのに心理的障壁や体力的障壁、さらに時間的障壁があるものの、それを乗り越えてしまった先には、自転車に乗れるるようになった小学生のような感覚ではないか・・・
②コミュニティーの重要性がこちらで問われているが、講義ではコミュニティーの定義を深堀したらどうなるかという問だったと認識しているので誤認したまま、以下、その認識を述べる。 wikiレベルのコミュニティーの定義は、共同体とかある一定の価値観を共有している集団というようなことかと思われる。何をもって深堀というのかわからないが、技術革新されている現代において、ある一定の付加価値を持ったコミュニティーの再定義をすることが一つの見解になるかと思います。例えば、DX、web3などにより従来の距離感とは異なるコミュニティー集団と再定義できるのではないか。理由として、従来は、コミュニティーは互いの存在や影響の範囲が肌で感じられる距離までとされると思われるところ、現代ではDXやweb3による、機械やAI、モノが人格のようなものを持ちさらに、同時接続状態のSNS等で距離に関わらず人間同士がつながることが可能となったことから、もはや、現代の物理的な線引きを超えたつながりをもった集団・個人と再定義できるのだろう。

第3回 2022/12/2
抽象的なゴールや到達点を設定・デザインし、具体的なプランや戦術を構築することが求められているのだろう。あらゆる角度からの発言や情報の出し合いも楽しむことが求められていると認識している。個別具体の内容について、個人の想像力の範囲を超えるような共通認識が得られるようなコミュニケーションが果たして可能なのかどうか初めから諦めがありつつの印象が最後まで変わらなかった気がする。それだけ、普段なじみのないことに挑戦しているという事なのではないでしょうか。

第4回 2023/1/7
アート思考とデザイン思考などがあるようですが、自らの思考について、そもそも私がどうしているのか思考していることはなく、これらは汝己を知るためのテクニックとして活用できるようであり、今回の授業における討議トレーニングでその思考について意識していたのかと振り返ると、ただやはりいつものとおり惰性で思うままに思考していた。DXで自分が何を思考しているのか教えてくれるとよいのですが、それを知ったところで問題解決や課題解決につながるともいえないのかもしれない。新しいストレスが増えるのかもしれません。人間には身体があるので、ともかく身体を大切にすることがファーストだと最近思う次第です。

第5回 2023/1/28
そういえば、テニス、ゴルフ、野球、ボーリング、水泳が好きで、実際にスポーツしているのですが、昔好きだったスーパーマリオに始まるテレビゲームをすることがなくなった。それは、教育に振り切ったため、ゲームをする時間が無くなったことや、スポーツを実際にするほうがテレビゲームよりも楽しいからである。DXを活用した、頭と体を動かすいわゆる昨今のeゲームなどは、スポーツ環境が得られない環境下、例えば、災害時や、悪天候時などに活用できるのではないか。そもそも電源があっての話ですが。 DXがこれからますます我々の生活に浸透することになる恩恵を感じ、DXを意識したライフスタイルを受け入れていこうと思います。


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