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ちょっと一息、しっかり呼吸

静かな朝
青の時間 静かに息を吐き自然と同化する
暁の時間 すぅっと背筋が伸び「ありがとう!」の声が自分の口から耳へと響く
ゆっくりと色彩を変える昇陽に合わせて
ゆっくりと しっかりと呼吸する
意識した深呼吸から無意識の呼吸に気づくまで

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画像は、3月中旬。新潟県新潟市北区にある福島潟の朝。
これまで幾度か訪れていたけど、初めてソロリトリートキャンプで迎えた朝、見惚れて息を呑んだ光景。
鳥たちの声で目覚め、お気に入りのテント「ホーボーズネスト2(放浪者の巣)」から這い出て、静かにそして腹の底から「凄い!」と声が出た。
“ソロリトリートキャンプ“という勝手に名付けたアクションについては、また改めて語ることにして、とにかく感動の夜明けを見つけた運命的な朝。
この日以来、僕の中で何かが変わった気がする。
具体的に何がではなく、何か。
とにかく、無常に流れる一瞬一瞬のどんな瞬間にも喜びは存在し、気づきが存在する。
捉え方によっては、悲観的なことも、怒りや焦りを生み出すきっかけとなることも、捉え方によっては、喜びの時となる。

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さあ、新しい1日の始まりだ!

#エッセイ #リトリート #キャンプ #詩

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