見出し画像

月収-49,800円生活 [結婚と改名についてなど]

ネオポゴにナルトくんがやってきた事で11時頃に目を覚ます。
なにやら、エアコンのリース会社とやりとりをしているようだ。
その業者の人が帰ると同時に眠りにつきそうになるが、近所のスケーターのヒロトくんと、ココロちゃん、ツキがやってきた。

ツキはココロちゃんの赤ちゃん。久しぶりに見るとテクテクと歩けるようになっていたし、「ママ、ママ」と喋れるようになっていた。

僕は、普段から薄気味悪がられるので、あまり人前で動物や子どものことを可愛いと言わないようにしてるのだが、なんなんだろう、あの生物は。
世界中から犯罪を無くしてしまいたい心になってしまって、本当にものすごい存在感である。赤ちゃん、お前はなんなんだ。

しばらくポゴでノンビリ過ごしていたツキたちが帰ると同時に僕は眠りにつくのだが、今度はその数分後にHell型のモタ狼、Harahellsのラーメン丸、South Nerd Filmこうへいくんらが来た事によって目を覚ます。
が、気心の知れている人たちのため、彼らのことをほうっておいて、またもや眠りについた。

起きてしばらくすると彼らは何やらどこかへと出かけていった。


結婚と改名について

先日、unkn0wnを発送の際に変わった苗字の人がいて、「かっこいい苗字の人って羨ましいよね」という話になった。
僕も玉那覇という苗字なので、全国的にみると珍しいのは承知しているが、どうにも格好いいとは言い難い。なので、格好いい苗字には多少の憧れがある。
そこで僕が常々感じていた事をつい口にした。

「少し前からさ、結婚に関して夫婦別姓の議論が起きてはいるけど、今のところはまだ世の中は、どちらかかが苗字を変えないといけないわけでしょ。
なぜか当たり前みたいに男性側の苗字にしないといけないような常識があるけどさ、名前を変えることって面倒くさい事も多いさね、だからもし相手が望むなら、結婚するときに俺が苗字を変えても良いんだけど、そもそも一方だけが名前を変えるなんてフェアじゃないと思うんだよね。そ
もちろん、基本的に夫婦別姓は賛成なんだけど、夫婦二人とも一緒に名前を変えられる選択があっても良い。
というか、結婚するならせっかくだし二人にしかないオリジナルの苗字を名乗りたい。」

という、極論みたいな意見ではあったのだが、意外にもそこにいたみんなが、それはすごくいいアイディアだと賛同してくれた。

それが2日前の出来事だったのだけど、今まで秘めていた想いを口にして、それが認められると、急に気になり出すのが人間というもので、実際に現行法で改名の難易度はどのようなものかと思い調べてみた。

“やむを得ない事由”によって氏を変更したい場合、戸籍の筆頭者およびその配偶者が家庭裁判所の許可を得て届出をすることで氏の変更ができる(戸籍法107条1項)

どうやら、姓を変更するには"やむをえない事由"さえあれば家庭裁判所に申し立てて千円程度で改名が可能のようだ。

「やむを得ない事由」の例
1.婚姻前の氏に戻したい。
2.婚姻中に称していた氏にしたい。
3.外国人の配偶者の氏にしたい。
4.奇妙な氏である。
5.むずかしくて正確に読まれない。
6.通称として永年使用した。
7.外国人の父・母の氏にしたい。
8.外国人の配偶者の通称にしたい。

「やむをえない事由」には明確な基準があるわけではないが、“客観的にみても社会生活に支障が発生する程度”でなければいけないらしい。

なるほど。かなり難易度は高そうだが、理由によっては不可能なわけではないということか。
うーむ。

僕は長男だが、受け継ぐような仏壇もお墓もなければ、途絶えさせてはいけない特別な家柄でもないので、今後結婚することがあれば、フィアンセとともに新しい名前と新しい生活、そして新しい葬式やお墓まで、どうにか自分たちにしかない自分たちの人生をデザインしたいものだ。
そう考えると結婚も悪くなさそうだ。
念のために、新しい苗字の候補と改名の理由を今のうちから考えておきたい。

そんな事を考えたり調べたりしている日だった。

その後は、またカタンをしたり、家に帰ったら友人のツッチーが、大阪からやってきてたりして賑やかな日だった。

あと、明日からポゴタウンに住人が一人増える。なに一つ片付けをしてない。困った。でももう寝る。

サポートしてくれたお金は僕のおやつ代に充てられます。おやつ代が貯まるとやる気がみなぎるかもしれません。