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ソシャゲをやめたい、やめようかと思った事がある あなたへ


本記事では、ソシャゲをやめるべき理由・ソシャゲのやめ方について記載していきます。
なお、私の実体験を元にしており、再現性については個人差によると思われるので、予めご了承下さい。


いきなりですが、結論を書きます。

私は以下2点を実行してソシャゲを辞める事ができました。
 ①周囲から監視される体制を作り、快適なプレイ環境から遠ざけていく
 ②別にやりたい事を探す、始める



※ソシャゲのやめ方、詳細だけ知りたい方は、4へ飛んでください。
※以下内容は、音声配信でも聞く事ができます



1. わたしのソシャゲ遍歴、課金額

わたしはスマホを利用し出してから8年の間に、ソシャゲを4つプレイしていました。
・某ファンタジーRPG(2012~2013)
・某国民的RPGモンスター育成ゲーム(2013~2019)
・某国民的サッカーシミュレーションゲーム(2017~2018)
・某国民的RPGウォーキングゲーム(2019~2020)

大体のゲームで課金し、モンスター育成ゲームは特に重課金レベルで、 課金額は総額7年で200、、300万オーバーいってます。全ゲームの総合計課金額は、400万以上に上ります。

2. なぜソシャゲがやめられないのか

アプリ内課金には色々な形態があるかと思いますが、その代表格である有料ガチャ。激レアの欲しいキャラが出た時の凄まじい高揚感。たまりません。
しかし運営様は、期間限定ガチャ、天井ガチャなどで、定期的にユーザに課金欲を煽ってきます。

課金は、一度すると慣れてしまい、意思の弱い人程お金を払う事への抵抗がなくなり、課金額も使う感覚も麻痺していきます。

私の場合、「ここは課金しないと損!」と思うまでになっていました。

ふと、冷静になって、このままではいけないという感覚は、幾度となくありした。
しかし、その都度、時間と課金してきたデータの事を思い出してしまい、あまりにもったいないと感じてしまい、辞める事ができませんでした。 
※これは、コンコルド効果(サンクコスト効果)と呼ばれています。

ここまできていた自分はもう完全にソシャゲ依存症でした。
正直パチンコ、アルコール、ドラッグ依存と、大差ないくらい問題視されるべき話だと思います。

3. ソシャゲを辞めるべき理由

 主に3点です。
①時間を搾取される。
②金銭感覚がおかしくなりやすい。
③ストレスがたまりやすい。



ソシャゲは、ユーザのプレイ時間を引き延ばす仕組みになっています。

ログインボーナス、デイリーミッション、レアドロップのための周回など、膨大に時間を費やすゲーム設計です。

その割に、多くのスマホゲームは単純な作りのため、思考停止でスマホをポチポチする操作をずっと繰り返しているパターンが多いと思います。


課金者は多くの人が実感しているように思います。
ガチャによる高揚感を求めて、平気で数万円を使い込んでしまいます。

上部で記載したとおり、ソシャゲはユーザの課金欲を煽り、とにかく課金したくなる要素に溢れているので、一定の意思が弱い人は課金をします。
そこから徐々に課金額が増える事に抵抗がなくなっていきます。


上述のとおり、ソシャゲはやりこむほど時間を搾取されるような作りになっています。

やり込みユーザは、できる限り効率よく単純作業をこなそうと工夫をしますが、運営もその工夫を見越したシステム設計にしているので、結果的に時間を食いつぶす事になり、日々のストレスに繋がります。

さらに、酷い事例では、「もっと効率よくしないと」「今日のノルマが終わらない」などの義務感、焦りが出てきます。(私です)

これにより、趣味として始めたはずのゲームが、自分の首を絞めて、勝手にストレスを抱えるようになってしまいます。


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