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8月の雑居ビル-雑居ビルください-



毎年、8月は秒で過ぎ去っている気がする。
暑さで記憶が消滅しているのかもしれない。


8月は暑さに溶けながら、とてもいろんな一歩を踏み出した月だった。古物商の申請完了の連絡を受けて、受け取りに向かった。これはゴールでありスタートだね。古物商としても頑張ってまいります。あとは、物件内覧の同行、マルシェの場所の候補出しと内覧予約。内覧ばっかじゃんね。自分の人生にこんなに内覧が付きまとってくれる(いい意味で)なんて夢にも思わなかったので、ほんと何が起きるかわからんですよ!!


道路に寝転んで星を見た


お友達からのお誘いで、奈良の村へ行くことになった。運転してくださった方と初対面の状態で車の中で自己紹介するの何事と思いつつ、まあこんなこともあるだなあと受け入れた。


どんどんと、木々に向かって進む。
小さいころから自然と触れ合う機会が多かったので、木々が多くてうれしくなってた。

村に近づくと見える建物って言ったら家がほとんどで、家みたいな商店、家みたいな○○ってなのばっかりだったなあ。

あと、夜、みんなで道路に寝っ転がって星を見た。コンクリートの道路があったかくて気持ちよくて。星も瞬いてて、流れ星もたくさんみた。最高に夏した。

建物を
どんどん高く積んでいく大都会。
積むなら間に木々を植えてください。
そんなことも思ったりした。


古道具やさん
ものさしやら
駅前にいた
建物関係ないけど、曽爾高原が、ほんまに。よかった。
お泊まりさせていただいた古民家
キッチンスペースが理想すぎて発狂。
住みたい。
神社にあった手洗い場
素敵タイル
これは、古道具やさんを眺めてる。
撮ってもらった写真




1坪に夢


写真は載せないが、1坪の物件の内覧に行った。
大雨で、少し行くのが億劫になるのかと思えば
雨宿りしながら色々と考えて夢いっぱいで、なんだかこの雨宿りですら、映画のワンシーンのようになりそうな気持ちでいた。

内覧は、わたしのためではなく
ただわたしは同行しただけなのだけど
ここもまた映画みたいに、
わたしが主人公に一番近い名脇役みたいな
そんなことを言ってみたりする。
その物件の成約には至らなかったけど
その日、ほんと夢みたいだった。
そしていい現実をみた。
いい日だったので、ここに記す。

なんだか、わたし、語るらしい。

Instagramで知り合った方とでひょひょいとお話しが弾んで、実際に会って(会うの2回目)結果、「雑居について」話すことが決まった。


ほんま、なにが起こるかわからんわけですが
スパイスカレーやさんで、雑居について語ります。それ以外もお話ししたりするけどね。
絶賛予約受付中。
詳細はInstagramをご確認ください。

この打ち合わせをする前に出会った雑居ビルたち。この子たちも話題に登場するかもしれません。

こういう十字路物件に規定角度があるのか気になってきた。
真正面が気になるはずなのに、左に気を取られる。
借りれるんだぁって見てた。
テナント募集の醸し出しレベルってむずいなぁなどを考える。


どきどき

どきどき建物

ここからたくさんのことが始まるよ。
どきどき


8月もたくさんのことがあったのだけど、
たくさんのことがあっただけに留まらず
新しいことに踏み出すことばっかりだった。
怖がってても仕方ない。やるしかないもので、やればなんとかなるんだろうと、そんな気持ちです。

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