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【全一の酵素シロップ】参考書籍⑥野草や薬草について学ぶ植物


種類と使いかたを学ぶ

食べる薬草事典―春夏秋冬・身近な草木75種

薬草の恵みをもっとも効率よく取り入れる方法は「食べる」こと。そして薬草になる植物は春夏秋冬いつでも身近にある。75種の草木をおいしく食べる料理法を重視し、薬酒や薬草酵母、薬草茶の作り方まで紹介。

薬草といえば村上先生。どのご著書も必読の内容ばかりです。画像もあるので最初の一冊はこちらがいいかも。

薬草を食べる

2001年から2013年まで徳島新聞に連載された、薬学博士の村上光太郎氏によって書かれた薬草に関する記事を一冊にまとめた本です。主な薬効、入手方法など分かりやすく解説されています。好評につき重版されました。

新聞連載をまとめた本。徳島新聞だからか、藍から始まるのが愛おしい。素晴らしい本です。

薬草手帖ー⼼⾝を慈しむためにー

薬草を⽣活に取り⼊れたくなる本。ミニ薬草図鑑、⽣活への取り⼊れ⽅として、飲み物・⾷べ物、器、⾵呂、外⽤、薬酒と多岐に渡り紹介。育成と採取も簡潔にまとめ、⽇本おける薬草の⽣産や伝統に関わる⼈や企業、⾏事も掲載。レシピは今の⼈が作りたくなるよう、コーディアルにパスタ、サルティンボッカ等を掲載しています。飲⾷ではなく形から薬草の⽣活を始めたい⼈向けに薬草に関わる器も紹介。バーム、湿布、ティンクチャーの⼥性が主に取り⼊れたくなる外⽤も。薬草サウナや薬酒等の⽣産者、伝統⾏事に従事する⽅々へ著者⾃らインタビューをして、⽇本の薬草⽂化にもスポットを当てました。薬草は古くから続く⽂化であり⼼⾝の治癒や癒しに適します。本書は、伝統・⽂化を⼤事にしながら現代版としてアレンジ・紹介をする、この著者だからこそおくれる内容です。

ヨモギハンドブック

野草研究家「ハーブ王子」こと山下智道が、ヨモギ愛を注いだ図鑑。国内で見られるおもなヨモギ44 種類を掲載。一見似ている種類が多いヨモギ類を、葉と頭花の特徴で見分けられるように編集。識別だけでなくその種の個性、いわば「草となり」を、著者が実際に観察した経験から紹介。食用や薬用、神事や魔術など、ヨモギと人の暮らしとのさまざまな関わりについても、豊富な情報を盛り込んだ。

検索入門 野草図鑑

古書で集めています。一冊ごとのテーマがあり、何度もじっくり読むのに向いています。

薬草のちから: 野山に眠る、自然の癒し

薬草が私のからだを変えていく。むくみが取れる。肌がつやつや。お腹を整える。男性も女性も元気になる!四季折々さまざまに変化する気候に合わせて、海辺から山里までその場所ごとに根付いた薬草。ドクダミ、ハブソウ、ヨモギ、葛……。古来、医食同源として最も身近で暮らしと健康を支えた植物たちの「ちから」をレシピと合わせて紹介。昔ながらの在来種のみを使った日本の伝統茶を伝える食卓研究家が現代に継承される薬草文化について提案する。

季節のうつろいと植物、四季を楽しむ

七十二候を楽しむ野草図鑑 季節の移ろいの中で心穏やかに暮らす

新型コロナウイルスの影響もあり、人混みを避けてキャピングや山歩き、釣りなど、野外での活動を好む人たちが増えています。また、生活の場そのものを自然豊かな環境に移す人も少なくありません。そうした新・自然派人間のために、野遊び作家が旧暦の七十二候にちなんだ野草の楽しみ方を紹介します。人間の生活にとって何らかの役に立つ植物を「有用植物」といいます。著者はこの数十年間、主として植物の有用性の普及をテーマとした著作活動を続けてきました。日本には「七十二候」という自然の移り変わりを細やかに表現した素晴らしい暦があります。この「七十二候」と筆者の守備範囲である有用植物とを噛み合わせたのが本書です。巻末には「七十二候の野草を楽しむ基礎知識」を掲載しています。

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