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【役に立つとこだけピックアップ】事例に学ぶ! ざんねんな企業、イケてる企業

中小企業の現場ってもっと泥臭くて、失敗の繰り返しなんですよね。
本屋でもAmazonでも、大企業の成功例ばかりが目立つビジネス書とは一線を画す「小さな企業の失敗例」がたくさん読める本書こそ、小規模事業者の実務に効くなぁって思ったので大事なところだけメモしておきます。

戦略・組織

「自分だけが正しい」という考え方を持っていると、必然的にメンバーにそれが伝わります。メンバーの士気が一気に下がります。結果的に新たなものが生まれない組織になります。

「うちの会社は小さいから、ジョブローテーションやチェックは無理」と言いたくなる。その場合、社長がチェックすればいい。地味な仕事だけど社長の仕事。

マーケティング

本当に顧客管理ができている中小企業は極めて少ない。

プロモーションだけで商品は売れない

デッドボールのような相談はこれ↓
「当社で取り扱っている化粧品を自社ECサイトで販売したい。インパクトを持たせるために動画を作りたいんだけど、どんな動画を作れば、どんなプロモーションをすれば売れますか?」

マーケティングの4P

購買頻度の少ないものほど、顧客が必要な時に自社商品を最初に思い出してもらえるような取り組みを継続する必要がある。出会った人に地道にメルマガを配信するとか。

創業・第二創業・多角化

簡単ではない新事業

まずは提供する商品・サービスに磨きをかけながらも、自分や自社が一定程度知らていることは重要な要素と言えます。SNSで定期的に発信していてフォロワーが1万人いる人や会社と、SNSをやっていない人や会社では、土台が全然違います。知られていれば顧客が集まってきますし、一緒に働いてくれれる人も集まってきます。

創業は貧乏宣言

創業後は誰も給料を保証してくれません。
創業には相応の初期投資が必要です。創業するということは、一時的に貧乏になることを宣言するようなものです。

IT化

導入までの苦労

ITの運用開始までには苦労がある。
最初にぶつかったのは「なんとなく新しいものへの拒否反応がある人」に対する対応です。新システムを利用する場合、これまでの業務が大きく変わるわけですから、どんな人でも多少は抵抗を感じます。

IT導入のコツ

もっとも重要なコツは「そんなの無理よ!」といった抵抗勢力の発言を鋼の心で受け流すこと。

この書籍を紹介した3つの理由

  • ビジネスを通じて一緒に苦労した仲間であり友人の初出版だから

  • 自分のビジネスに通じるヒントがあるあるだから

  • SNS投稿のネタになるから

著者紹介

株式会社BUDDYHOOD
代表取締役
中小企業診断士 データベーススペシャリスト 大庭 聖司

ボク自身も初めての書籍出版に向けて

春くらいに初めて書籍を出します。プロジェクトチームを組んで1年以上かけて進めています。

片想いから始まる2度目のWebサイトづくり

「小さな会社がWebマーケティングを学んで成長していく」話です。
こちらもどうぞお楽しみに~(*‘∀‘)

記事を書いた人の自己紹介

こちらの記事を書いているボクは豊島区大塚にオフィスがある、小さくて良い会社のためのWEBサイトを制作している会社を経営しています。電機メーカーの営業職から始まり、外資系PCメーカー、ベンチャー立ち上げ、挫折、会社清算、2回目の起業、など経験してます。Webサイトを作って提供するだけではなく「お客様の悩みを解決するコンテンツを書くと読まれますよ」というようなアドバイスを心掛けて寄り添います。
失敗経験を活かし「作って終わり」にしないWEBサイト制作 | アイランドマーケティング 社長 島沢良 インタビュー
Googleで[Webマーケティング 豊島区]←検索すると1位に出てきます、そういう仕事をしています。
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新規事業は小さな会社のSNS運用代行

最近はお客様のリクエストに応える形で、中小企業向けSNS運用代行(TwitterとFacebook)を始めました。なかなか難しいので試行錯誤の途中です。ご興味のある方はお気軽にご相談くださいませ。
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shima-ryo / 小さなWEB屋の店主 / アイランドマーケティング


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