#63 大阪から離島へ引っ越した女子高生は、地域と高校生をつなげる。
私たちは、「島流れガールズ」です。
広島県の大崎海星高校と、島根県の隠岐島前高校の女子高生がリレーブログをしています。
私達の共通点は、「島の高校」「出身がバラバラ」
わたしたちの生活・島・高校をぜひ、知ってください！
新年初投稿です！🥳🎉
今年も何卒よろしくお願いいたします🙇
隠岐諸島は、雪の日がつづいており、厳しい寒さを感じています❄
オープニング担当の武田です☺️
今年から、三年生になります。
高校生活も、島の生活も、のこり１年。
親元を離れ、たった一人で、島の高校に「島留学」してからもう２年もたちました。
今年の抱負は、「進化を楽しむ」です。
今の環境に、あぐらをかいてはいたくない。でも、立ち止まることも大切にしながら日々前進していきたいですね😤
２年間お世話になっている島の方々や、周りの方々に、そんな姿を見せれることが一つの恩返しになると思っています。
島流れガールズも、進化を見せたい！
張り切っていきますよー！！✨
新年一つ目のテーマは……
まさかの2022のクリスマス！笑
生徒会メンバーであり、優しくて、あたたかい心の！岩田ちゃんからです🧡
▶島のクリスマス！ （１年 岩田）
12月のイベントといえば…？？そう！クリスマスです！🎄
12月が近づくと、（本土より少し遅れて？）島にもクリスマスの波がやってきます。
女子寮内（鏡浦寮）にもなんとなく、そわそわした雰囲気が…
鏡浦寮生のみ！「クリスマスパーティー」
島前高生なら誰でも参加OK！「仮装クリスマス」
これら２つのイベントがひらかれました。
どちらも寮生が企画してくれたものです。
「クリスマスパーティーin鏡浦寮」は、みんなで豪華な夕食を食べて、その後はお菓子交換やフリートークで盛り上がりました🗣️
食卓の位置がいつもとは違い、みんなが向かい合ってご飯を食べました。
さながら「ハリー・ポッター」のあの食堂シーンのよう！
その日の夕食のメニューはクリスマスパーティーに合わせて寮母さんたちが用意してくださったチキンやケーキ！🎂
寮生も、調理や盛り付けを手伝いました。
「仮装クリスマスin島前高校」は、
女子寮生だけでなく、男子寮生、自宅生（島内生）も参加する島前高生全体でのパーティー！
（ところで、なぜ“仮装’’クリスマスなのかというと…１０月に行う予定だった「ハロウィンパーティー」が延期になり、クリスマスに舞い戻ってきたからなんです。）
日が沈みかける頃、参加者たちが学校の体育館に集まれば、いよいよパーティースタート。
延期された分、この日のためにと準備していた仮装やコスプレは、ますます気合充分！！会場は怪しく楽しい格好をした人たちで溢れました。
ファッションショーやステージパフォーマンス、謎解きにビンゴ、得意の歌やダンスを披露したり、一緒に写真を撮ったり…一夜限りの楽しいパーティーとなりました。🧚♂
ちなみに、パーティーが始まるちょっと前の鏡浦寮は…
玄関の前に置いてある全身鏡の前で、念入りに服装チェックをするキョンシーや、廊下をいそいそと行ったり来たりする悪魔たち、警官服に身を包んだポリスの集団…と、パーティーに向けてだんだん変身していく寮生たちで賑わっていました
▶新年一発目のイベント 餅つき大会！ （２年 田川)
突然ですが、島前高校にある島親制度というものをご存じでしょうか？
島前高校に島外から来ている寮生は、一人につき、親のような存在である地域の方が一人つきます。
このような制度を島親制度というのですが、
このお餅つき大会・・・実は私が企画開催しました。
私の島親さんが作っているもち米をたくさんの人に食べてもらいたい！
そして、もっとみんなが島親さんと関わりをもってほしい！
という思いから昨年と、今年の２年続けて開催しています。
ここからは去年の様子も含めて記事を書いていこうと思います！
昨年は、約２０人もの寮生が参加してくれました。
お餅の味は、あんこ、きなこ、砂糖醤油、いそべ、チーズ、みたらしなどで作りました。
今年もたくさんが人参加してくれました！
寮生だけにとどまらず、島内生、地域の方、学校の先生も誘い、昨年よりさらに多くの人に喜んでもらえた時間になりました。
これからも地域と高校生を繋ぐ機会を作っていきます！！！
▶感動！白熱！島の部活事情 （２年 大井）
島前高校の3学期が始まってすぐに運動部🤼は大会があります。
男女バスケ🏀バレー🏐共に始業式から間も無く遠征が始まり、怒涛のスタートを切りました。
各部活、万端の準備が出来ていたり出来ていなかったり、、、思う所は一人一人あると思いますが、スポーツ部の遠征が始まる、見送る時のドキドキ緊張したようなワクワク遊園地にでも行くかのような表情が、いつも見送る側も緊張して楽しみになっています🤭
島前高校の挑戦心に溢れた所が表れている場面だなと思います。
私は、男子バレーボール部のマネージャーとして、みんなと一緒に戦いました。大会本番ではいつもの皆んなの明るさや面白さがスポーツに対する真剣なものに変わっていて、試合を観ているといつの間にか自分もコートに立っているような気分になります。
結果はどのようなものだったとしても、一人一人が精一杯にプレーした、思い残すことのない顔で帰って来てくれるので、不安だけど楽しみに待っていられます。
まだまだ現役の私達ですが、いつかプレーができない時が来てしまう。その時に後悔のないよう選手たちに頑張って欲しいと思っています。
▶おわりに
いかがでしたでしょうか！！
最後まで読んでくださりありがとうございました🙇
改めて、2023年も
島流れガールズを何卒よろしくお願いいたします。
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