#19 まちがいではなくちがい
人は感情の生き物です。
まるで海のように
静かな凪の時もあれば
大きな波が打ち寄せ続ける時もあります。
人はほんの些細なことで
楽観的にも悲観的にもなるし
傷ついた経験上からか
過剰に防御的になったり
攻撃的にもなったりもします。
特に対人面で相入れないことが起こった時、
感情の波に流されるのではなく
まずは大きく深呼吸をして立ち止まる。
その出来事からズームアウトして
俯瞰して観察してみる。
宇宙の観点で言えば、
すべての出来事において
Right or wrong は無いのですから
相手を責めたり
相手のせいにせずに
「間違い」ではなく
「違い」だと認めてみる。
そうすると
感情的になっていた時には見えなかった
ご自身の癖である思考パターンや
克服するべきテーマやレッスン
などがそこにあることに気がつきます。
まちがいではなくちがいになったことで
お互いの間に健康的なスペースが保たれ
お互いを尊重し尊敬することにつながります。
私たちはばらばらだからこそひとつになる。
○になる。
そのためにまずは私たちひとりひとりが
いつもおおらかな○でいたいものですね。
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