見出し画像

1日 新幹線だけの日本縦断 東京発 函館から鹿児島まで

新幹線だけに乗って東京を出て1日で最北端の新幹線の駅から最南端の新幹線の駅まで本当に行けるの?

最北端の新幹線の駅は、(2016年現在)新函館北斗
最南端の新幹線の駅は、(2016年現在)鹿児島中央
です。
新幹線は北は北海道、南は九州まで伸びています。
鹿児島中央はその名のとおり鹿児島の街中にあります。

しかし、

新函館北斗は、「函館」とついているものの函館の街(市内)にはありません。
新幹線は街から街をつなぐものと考えると、やはり、函館市内に行ってから戻るというのが、ベストではないかと思いました。
それから、

新幹線で新函館北斗ー鹿児島中央を一日で行く方は(それほど多くはないですが)それなりにおられます。
東京を出発してから一日で新幹線だけを使って一日で縦断できるのかというのも試してみたいと思いました。
そこで、あえて
東京ー函館ー鹿児島を一日で行けるのかやってみようと思ったのです。

画像1

新幹線建設の銘板(東海道新幹線が完成したことを記念したもの)
・・・東京駅

新幹線を一日にどれだけ(距離と時間)のるの??

函館から鹿児島、北海道から九州ということで、かなりの距離と時間になるはずです。
距離でいえば、
東京から函館までは823km、函館から鹿児島(中央)までは、約2150km
合計約2973kmです。
2900kmといえば、東京から香港(2880km)位の距離になります。
なかなかの長旅になります。

時間は、
東京発6:32、鹿児島中央23:44着なので、
かかった時間は17時間12分
全部合わせて50分の乗り換えや待ち時間なので、
列車に乗っていた時間は、16時間22分。
相当な時間です。。。

乗っている時間は、東京から函館までが、4時間30分、函館から11時間30分
(新幹線だけなら15時間)
となります。

開業から二週間後に実際にやってみました(2016年4月9日)

※これは新函館北斗開業時のダイヤです。現在は若干変更があります。

東京から函館 (行き)

東京駅 5:21
5:30では改札は開いていないようです。

画像2

東京駅 0kmポスト 6:00
東京駅東北新幹線ホームの0kmポストです。
ここから出発です。

画像3

東京駅 6:20頃
東京駅6:32発、始発のはやぶさ、新函館北斗行きです。これにのって函館まで行きます。

画像4

東京都北区(王子駅)付近 6:50頃
飛鳥山公園です。桜の季節でちょうど桜が咲いているのが見えます。

画像5

宇都宮付近 7:40頃 ここも桜が。

画像6

仙台 8:06頃
1時間半で仙台です。。。

画像7

盛岡 9:50頃
出発から3時間。

画像8

新函館北斗 11:00
最北端の新幹線駅に到着

画像9

函館山と函館駅 11:40
東京から函館に到着!ここから折り返して鹿児島へ

画像10

函館から鹿児島1(函館ー東京)

函館駅 11:44
これから、鹿児島へ出発!!

画像11

新函館北斗駅 12:30
ここから新幹線に乗り換えます。

画像12

新函館北斗駅 新幹線乗車口 12:36
一日日本縦断の始まりです。

画像13

北海道新幹線 12:40
日本縦断、最初に乗る新幹線です。

画像14

木古内 12:57
北海道最後の新幹線駅

画像15

青函トンネル 北海道側 入口 13:07
ここから青函トンネルです。

画像16

青函トンネル 本州側 出口 13:32
ここから本州です!

画像17

新青森 13:52

画像18

盛岡 14:50
盛岡で新幹線同士の珍しい光景があるので、しばし休憩。

画像19


仙台 (手前) 15:27
仙台手前でストップ

画像20

仙台 15:33
3分遅れで到着

画像21

宇都宮ー大宮間 16:29
遠くに桜が見えます。季節は丁度お花見??

画像22

大宮 16:42

画像23

東京 17:04
なんと、定刻で東京に到着。

画像24

東京 17:06
0kmポスト(二度目)やっと戻って来ました。まだ、鹿児島までの距離の半分より手前です。

画像25

函館ー鹿児島2(東京ー鹿児島)

東京駅 新幹線乗り換え口 17:07東北新幹線ー東海道新幹線乗り換え口

画像26

東京 17:14
もう一つの0kmポスト、こちらは東海道新幹線

画像27

東京駅 17:15
これから、東海道新幹線。

画像28

多摩川 17:30

画像29

熱海 17:50
スピードを上げて西へ。

画像30

名古屋 19:01

画像31

京都 19:39
もう夜も深まり、景色は見えなくなります。

画像32

新大阪 19:54
新大阪で乗り換え6分。少しぎりぎりな感もあります。

画像33

新大阪 19:57
九州新幹線です。これで、鹿児島まで行きます。とりあえず間に合いました。

画像34

新神戸 20:13
もはや夜なのでこのくらいです。。。

画像35

岡山 20:46
新神戸から岡山までは意外に時間がかかりません。

画像36

広島 21:23
ここまで、きたのか、まだこれからなのか。。。

画像37

新山口(通過)
景色は夜&トンネルということで、なかなか単調な時間が過ぎてゆきます。
この表示が今新幹線で走っているんだと実感できます。

画像38

厚狭(通過)
夜の闇を西へ西へと走っていく。。。

画像39

小倉 22:08
北海道から本州に入って9時間ちょっと。やっと本州を抜けて九州です。

画像40

博多 22:26
やっと博多、もう午後10時を回りましたが、鹿児島まであと少しという気になります。

画像41

熊本 23:00
熊本、その次は鹿児島中央。。。もう次の駅です。もう半分終わった気もしましたが、まだちょっと距離がありそうな複雑な気分です。

画像42

鹿児島中央(手前)23:42
東京を出発して函館によって、鹿児島への一日17時間の旅も最後になります。

画像43

鹿児島中央 23:50
やっと到着しました。なんと言おうと、長旅です。気持ち良い疲れが体にしみてきます。
(新幹線での一日日本縦断は二度目ですが、感慨はひとしおです。。。)

画像44

鹿児島中央 23:50
東京からのキロポスト、最後のものです。1325.9kmを示しています。
夕方5時から日が変わろうとするまでにこれだけの距離を移動してしまいました。

画像45

スケジュール

東京 6:32 発(はやぶさ1号)
新函館北斗 10:58 着 11:09発
函館 11:25 着
(写真&お土産タイム)

函館 11:53 発
新函館北斗 12:15 着
(お土産&お食事タイム)

新函館北斗 12:44発 (はやぶさ22号)
東京 17:04 着
(乗り換え)

東京 17:20 発 (のぞみ245号)
新大阪 19:53着
(乗り換え)

新大阪 19:59 発 (みずほ611号)
鹿児島中央 23:44着

これが標準的なスケジュールですが、
函館から新函館北斗まで、特急を使えば、函館12:16発となり、
函館の滞在時間を伸ばすことができます。
ただ、新函館北斗駅でもお土産はゲットできますので、お好みでということになります。

東京駅でも、17:10発 博多行きののぞみ53号に乗ることは可能ですが、
北海道からの新幹線が遅れても接続していませんので、遅れても基本的に待ってくれません。
その上、結局博多で同じみずほ611号に乗り継ぐことになりますので、
余裕を持つと、このスケジュールになります。
(新大阪でのぞみから鹿児島中央行みずほへの乗り換えの際、接続列車の案内に鹿児島中央行みずほの案内があるので、万一のぞみが遅れた場合には待ってくれる場合もあるかもしれません。)

このスケジュールは基本的にタイトですので、
新幹線がどこかで遅れてしまうとできなくなってしまうことがあります。

実は1日で新幹線で北から南の終着駅へ行く最終になっています。

時間

時間は、
東京発6:32で鹿児島中央23:44着なので、
かかった時間は17時間12分
全部合わせて50分の乗り換えや待ち時間なので、
列車に乗っていた時間は、16時間22分。
相当な時間ですね。。。

お値段(2016年時点)

お値段は、
東京ー函館が
23010円(普通車指定席通常期)
函館ー鹿児島中央が
23330円(乗車券)と25200円(普通車指定席特急券通常期)
で、48530円
東京ー函館ー鹿児島 全部トータルで
71540円です。

函館から鹿児島まで全て最高グレードのグリーン車やグランクラスにすると、
プラス26000円くらいになります。

それから、お世話になっている方へのお土産代や、飲食代、宿泊代などは別途です。

まとめ

本当に時間とお値段もなかなかのものですが、
電車に乗っているのが苦痛でない方であれば、貴重な体験が出来るでしょう。
ちなみに行きの東京から函館まで飛行機で行くのもアリです。
一本前の新幹線で出発できるので、余裕がでますし、鹿児島中央には、1時間ほど早く着くことができます。
日本は本当に狭いのか、広いのか、確かめてみるのもよいかもしれませんね。

画像46

新函館北斗駅

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?