地中海に浮かぶマルタ共和国とリモート授業しました

沖縄の離島と地中海の離島。同じ離島でも時差があるし、食文化も違うし、建物も違う。

とくに私が受け持つ授業が3・4校時なので、マルタは明け方4:00・5:00になる。

四年生はちょうどWhat time is it? と時間を聞く単元（Let’s try 2 のUnit4）なので、リモートで時差があることを体感させたい！！と思い、有難いご縁があってマルタ共和国に語学留学中の日本人青年とリモート授業させていただきました。

今回も四年生は、三年生で習う「What _____ do you like?」を中心に、生徒自身が考えた思い思いの質問を披露。発表内容は以下のような感じです。

Hello, my name is ________.
What ________ do you like?
I like ________. Thank you!

この流れに追加して「Nice to meet you!」や「Oh I see.」などを入れたかったのですが、1学期ではハードルが高かったので次回に期待です。

日本語でも聞きたいことがある生徒には、英語で質問したいと手を挙げた生徒が全員おわった時点で機会を与えました。

コロナの感染者はいっぱいいますか？

などの鋭い質問もあり理解が深まったほか、単元で習った表現

What time is it?

を使って質問した生徒もおり、窓の外を中継してもらうと外は夜明けまえで真っ暗。

日本はお昼前の快晴だったので子どもたちがとても驚いていました。