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台湾桃園空港「Terminal 2」に6時間滞在してノマドワーカーした結果わかったこと

こんにちは。フリースタイル複業家のChihiroと申します。

沖縄を拠点に、海外の企業やチームメンバーと、異文化交流や英語教育をアップデートする取り組みを実施している、現在起業準備中の個人事業主です。詳しい自己紹介は以下の記事にまとめているので、ご参照いただければと思います。

2023年9月に1週間ちょっとかけて「沖縄⇔台北⇔ジャカルタ⇔バリ」と往復することになり、本日はじめの台北桃園国際空港Terminal2に到着しました。

今回は観光はせず、12時に到着してから約6時間ほど台北桃園国際空港に止まって、ノマドワーカーをしていました。

そこでいろいろとわかったことがあったので、今後台北に来る予定があったり、台湾桃園国際空港を利用する予定がある方に向けて参考になればと、以下のような内容をご紹介します。

出国時の桃園空港の混雑と、それを凌駕する自動効率化およびスタッフのてきぱきさに感動した話もおまけに書いてるので参考にしてみてください!(BagDropの列に並んでから搭乗口到着まで36分でした…!)


おまけ:台北のハイライト

ほとんど空港とホテルの往復だけだったのですが、音声配信で「台北で感動したハイライト」をお伝えしたので、よろしければぜひ参考にしてみてください〜!


ノマドワークにおすすめな作業カフェ

のまえに!!!!!!

空港のフリーWi-Fiは普通に使えたし、2箇所あるスタバにはスタバ専用のWi-Fiがあるので、ネット環境ははご心配なく、でした。

それではご紹介していきます。

エレベーターの中にあった全体像。わかりやすい!

◾️到着ゲート出て左へ直進で「夢咖啡餐飲」

到着ロビーを出て左に進むと、突き当たりにコーヒーも台湾らしいお茶もあるカフェがあります。

ライスバーガーみたいな軽食もあるみたいだったので小腹を満たすこともできそうでした。

隣にはテナントもあって、中国語を話してるビジネスマンが個室貸し切って打ち合わせしていました。

座席から到着ロビー側に向かって。かなりよかった。

集中できるし、私が行った時は(月曜の12〜14時ごろ)人も少なかったので、作業しやすかったです。

ただ、コンセントがゼロなので充電場所を求めて
移動してみた結果、色々桃園空港のことがわかった。

◾️4Fスタバはコンセントありで超おすすめ!

到着ロビーからエスカレーターで3階まであがってからエレベーターか、最初からエレベーターで直接4階までいくと、スタバがあります。
(となりにはモスバーガーがあった)

B2のスタバよりゴミゴミしてなくて、見晴らしもよく、コンセントもあるのでおすすめです。

付属のAppleの充電器は台湾の電圧にも対応している(Input:110V)から、コンバーターなしで使えました

隣のお兄さんとうさつ盗撮感ww

台湾にしかないメニューもスタバにありそうでしたが、そんなこといちいち調べられなかったのでとりあえず安定のスコーンとカフェミストを買って630円くらいだったかな?

日本とそんな変わりませんでした。
むしろ安いのか?!


◾️フードコートは腹ごしらえにはいいけど、作業向きではない

B2にあったフードコートにも行ってみましたが、ノマド向きではなかったのでご飯食べたい時はいいと思います。

コンセントがあるテーブルもありましたが、知らないひとがひっきりなしに入れ替わり立ち替わり入ったり出たりするのが私は集中できなくて、ここで作業するのは無理そうでした。

フードコートではご飯食べてみたので、のちほど相場感含めてご紹介します!


クレジットカードは「Amexダメな」お店がある

フードコートでたまたま注文したお店が、Amex使えないお店でした。

1泊というか20時間くらいしか台北に滞在しない予定だったので、現金持つのやだな〜と思い監禁していなかったから、Amex一括まとめしている私としては「きたか…」と言う感じでした。

まあ金額も1000円くらいだし、JCBとVISAも持ってたので問題にはならないんですけど、「やっぱりAmexダメなところあるんだ〜」と思いました。(10年前に海外いっぱい行ってた時もそうだった)

そこで、このお店だけがAmexダメなのか、全体的にダメなのか、気になったので4階のスタバに行ってみたら、Amex大丈夫でした。

カウンターのお姉さんにおすすめされた黄色いタクシーでは、Amex使えました。

ちなみに伊江島の港の物産センターはAmexダメです。笑

フードコートで相場と食事をチェックしてみた

◾️日本食はファストフードと同じくらい

ぐるっと見渡して相場をチェックしてみてびっくりしたんですが

  • おしゃれなまぜそば 1500円

  • 石焼ビビンバ 1300円

  • Spicy braised beef noodle soup set 1700円

  • 日本のとんこつラーメン 1000円

「え、日本食って安いの?!」とびっくりしました。。。高級イメージもう日本食にはないんだ〜と思わざるを得ない状況。。。

ちなみに1934年から創業しているっぽい老舗感あるフランチャイズでは、「牛肉煮込み麺 870円」。

人がずっと並んでるし、ローカルそうだので「せっかくだから食べてみよう!」と思って食べてみたので、このあと食レポもしますね。

ですが、その隣にあったマクドナルドとか、現地のローカルの安いお店と日本食が同じ価格って、やっぱりショックだったな〜。

◾️朝ごはんにもってこいなパンはtatabearが良さ気

地下フードコートのなかの入り口てまえの路地右に曲がったら「tatabear」というパン屋さんがありました。(Googleマップに出てこなくてリンク入れれないのが残念です)

老舗のパン屋さんぽいお店で、すごい可愛いドーナツが売ってました。

価格帯はだいたい130-250円くらいの相場だったけど、向かいにあるスタバで売っていた同じくらいのサイズ感のフォンダンショコラは400円。

プライシングってほんとおもしろいですね!

◾️老舗っぽいお店で食べてみた結果

1934年から創業しているっぽい老舗感あるこちらのフランチャイズに、ずっと人がひっきりなしに並んでいたので、ここで何か食べようと決めました。

【 My ルール 】
海外のフードコートは並んでるところしか行かない

注文したのは「牛肉煮込み麺 870円」。
フードコートの中でも一番安いくらいの価格帯のメニューでしたが、注文している人が多そうだったのでこれに。

…なんかメニューに乗ってない前菜みたいなの付いてた。そしてお味は…???

色濃いけど味薄いし辛いけど辛すぎもなく、これは何味なんだろう。牛肉はどこの部位かもわからん…。笑

ですが、事前に聞いていた「全部ハッカクの味がする」と言う噂は感じない、フツーのご飯でした!(雑)

なんとなくシンガポールの料理を思い出したけど、文化圏的にはほとんど親戚みたいなもんだからそりゃそうですよね。

沖縄はカツオとかとんこつの出汁で、台湾からはこのよくわかんない色の濃いスープになるのがおもしろい。

そしてサイドメニューの四角い茶色いものは、勝手に食後のおやつのブラウニーかなと思ってたけど、まさかの豆腐で不意打ち喰らいました!!!

ブラウニー食べたいな〜と投影してた私のせいです笑


スマホとWifi事情

スマホSIMカードは、3日間で5Gが2500円ほどでした。

Wifiも無制限でそれくらいの価格帯だったので、出張などで長期滞在するなら現地調達が断然お得なんじゃないかと思いました!

カウンターには人がたくさんいました。
価格表がこちら。参考に!


タクシー事情

「Taxi」とかかれたカウンターに行くと、台中や台南にまでいけるタクシーを手配することができました!

私はすぐ近くのホテル滞在だったので、あとで呼びたいんですがというと、そのまま出口を出て黄色いタクシーに乗れば大丈夫とのこと。

カウンターのお姉さんが英語OKだったので、タクシーも英語大丈夫かきいたら「大丈夫!」。
クレジットカードはAmexもいけるのか?ときいたら「大丈夫!」。

ですが、蓋を開けてみたらタクシー乗り場に行ってみるとだれも英語で話してなくて、担当してくれたおじさんに至ってはほぼしゃべれない。。。

「クレジットカード使えますか?」はおろか、行き先もちゃんとわかってるかわかんないまま出発してちょっと不安に…。

ですが、結局すごくいいおじさんで、最終的にはお互い「謝謝」と「ありがとう」の口頭往復書簡をやりとりしまくった結果、「Welcome to TAIWAN」と言ってもらった時にはハグしたくなったほどでした!!

感動しすぎて音声録ったので気になる方はご視聴くださいませ!

というわけで、台湾のタクシーは簡単に乗れる。
けど、中国語翻訳アプリとか入れておけばよかったな。以上。

英語万能じゃないを痛感

わかってたけど、至る所が漢字ばっかで…ようわからん!笑

お店の人や観光カウンターのスタッフさん達は英語OKでしたが、もちろん「ゆっくり、シンプルに、はっきり言う英語」が最も重要で、流暢に話す方が帰ってミスコミュニケーションを生んでしまうという、英語圏以外の国あるあるです。

「海外旅行ひとりで行きたいから英語力つけたくて」という人は、英語圏に行きたいならそれはOKだけれども、英語圏なんて世界中のほんの一握りです。

英語を学んで喋れる人が世界中に多いとはいえ、やっぱりみんな第二言語だから、流暢に話すレベルまで目指さなくても、一生懸命伝え合えばひとりで海外くらいどうにかなるんですよね。

そういう「海外行くために英語身につけたい」タイプの方は、英語力をつけるというよりも。事前に海外旅行に行って自分が相手に何を伝えたいかを徹底的に決めて、それを英語で言えるように予習することの方が重要だと思います。

なんのためにそこに行ってどんな経験がしたいか、どんなことが起こり得るかちゃんと想像力を使ってイメージし、相手に自分が「何を伝えたいか」を日本語ででも考える。

それをしないで海外旅行にぽーんと行く人が多すぎるから、結局いざ本番、英語で会話できるチャンスが巡ってきても、そのチャンスを英会話の実践練習の場にできないまま、あたふた終わってしまう。

流暢な英語な英語力なんてそこまで実際必要ないし、それよりシンプルに伝えられるように「伝えたいことをちゃんと自分の中に持っておく」ことがはるかに重要だということを、改めて感じました。

伝えたいことがあるから、語学が必要なんですよね。日頃の日本語での日常生活から「I(私)」で思考する癖を持つことが、英語力を上げることより大切だと思います。


◾️余談:「日本人は見たらすぐわかるよ」は本当だった

これは完全に余談ですが、シンガポール人の友達が「日本人ってほんとすぐ日本人ってわかるよね」と言っていて、たしかになんとなく私もわかる気はするけど、なんでそんな断言できるのかが不思議で。

聞いてみたら

キャラマスコットのキーホルダーをカバンにつけている、いい歳の大人の女性は日本人(この人はだいぶ馬鹿にしてた)

と言われて、、、、「そんなことある?!」と思ってたけど、台北桃園国際空港にちゃんといました!本当だった(笑)


おまけ:空港到着から搭乗口まで40分!桃園空港すごい!

じつは9:00発のフライトだったのですが、BoardingTimeが「8:30」だったことに、当日の「6:30」に気付くという波乱がありました。

空港近くのホテルだったので、到着まで10分なのですが、台北桃園空港は大混雑、、、オーマイガー!!

…と思いきや

それを凌駕するほどのものすごい自動効率化と、空港スタッフのてきぱきさ助けられ、なんとBagDropの列に並んでから、搭乗口到着まで36分でした…!


以上、台北国際空港のレポでした!

追記できることがあったら追記していきます。


最後までご覧いただきありがとうございました〜!

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