見出し画像

clubhouseのクリティカルマス

ここ1週間でclubhouseの名前を聞かない日がないくらい、一気に普及したアプリ、clubhouse。この一気に普及する、と言うことをマーケティング的にはクリティカルマスと呼びます。

どうして急に火がついたかは、いろいろなメディアやブログでも取り上げているので、ここでは論点にするつもりはありません。

むしろ、クリティカルマスに至ったものが今後、どういう流れを作っていくのかに注目すべきかなと思います。仕組み自体は至って単純なclubhouseですが、すでにいろいろな「軋み」が出ているようです。

実名、電話番号登録で身バレする。
退会しづらい。
Twitter連携はキケン。
政治(選挙)活動への利用の是非は?

得てして新しいものは、既存の社会との軋轢が生まれます。
それを克服する知恵とテクノロジーがあれば、そのサービスは生き残りますが、なければ新たなプレイヤーにそのポジションを奪われてしまいます。

社会も新たなサービスに適応していく部分もありますが、社会と新サービスの落とし所となる妥協点、つまり使っていて面倒がなく心地よい状態をいかに早くマーケットインさせるかが、次のマーケットの成長につながると思います。

そうは言っても、自分はまだclubhouseは様子見な状態ですが、、、

マーケティングのことをもっと知りたい、実践したい方へ。
i-Sketchがお手伝いします。
HPからお気軽にメールください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?