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つらさは自分の中でしか比べられない
友達が死ななければ「つらい」と言ってはいけないのか。人のつらさをなぜ他人と比べられると思うのか。自分が今一番つらいならそれが唯一の真実であろう。どうして自分以外の存在がそのつらさの度合いを測ろうとするのだろうか。
「私はあなたよりもこんなにつらい思いをしている。」
「俺は友達が死んだ。」
「日々過酷な現場で頑張っている。」
いや、知らん。お前のつらい話なんて聞いてない。
いつだってそれが不思議でたまらなかった。高校の時の担任には、「お前よりも遠いところから通学している人もいるけど?」と言われた。
いや、知らん。俺は俺だろ。
俺の通学時間が長いから俺が苦しんでるわけであって、そこに他のやつは関係ない。何を言ってんだこのババアは?という疑問しかなかった。
この記事ではただ一つのことを伝えたい。
自分のつらさは自分の中でしか比べられない
これがわかっていない人が多すぎる。特に日本は。
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