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ベッドから、落ちないようにしょう

田舎の兄に電話したら、「何か変わったことある」と聞いたら、「最近、数が数えられない」と言うから、「ボケが始まったんじゃない」と言ったら、「黙って聞いてよ」としゃべりだした。二三日経つても治らないので、行きつけの病院に行ったんですね。
医者が、「最近、変わったことは、なかったですか?」と聞かれたので、「ベッドから落ちました」と答えたら、「頭のCT検査を受けましょう」と言われ、結果は、硬膜に出血及び血腫していますと言われた。 
硬膜とは、頭蓋骨の中に先に硬膜、次にくも膜がありますよね。そして、脳へと続きますが、すぐに手術しまして、頭蓋骨に穴を開けて、硬膜の周りの出血を器具ですいとりました。一週間ほどで健康になりました。
実は、私もベッドから落ちたことがあります。私の場合は、足から肩にかけて落ちたので、どうもなかったです。今は、ベッドの横に椅子を置いて安全にしています。
皆、けっこう落ちているんですね。
有名人では、西田敏行さん、6年前、ベッドから落ちて首の骨を脱臼しています。1ヶ月間、仕事を休んだそうです。
一方、よく比較されるのが、くも膜下出血、深刻度ではこちらの方が大きいですね。やはり、脳に近いからでしょう。
どうしてこう落下事故が多いのでしようか。
たぶん、自分だけは、大丈夫と言う自信があるのでしようね。車の運転と同じですね。
慢心が身を滅ぼすと言われてますから、皆さん気をつけましょう。
最悪の場合は、ベッドガードで、転落不安解消ですね。値段的には、3000円以上の物が多いです。

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