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AmazonのURLを短くする方法を調べてみた|noteは短縮URLよりも通常URLの方が良いかも

Amazonでの商品の紹介をするときURLがめちゃくちゃ長ったらしくなったりしないでしょうか。その辺のところ調べてみました。かなり短くできそうです。

※ちなみに、URLとはUniform Resource Locatorの略で、インターネット上に存在する文書や画像への場所です。https://xxxx/……/…..のようにあらわせるもので、要はアドレスです。

結論としては短縮URLが最も短くなりそうですが、noteにかぎっては短縮よりも通常URLの方が良い気がしました。

ご存じの方も多い内容とは思いますが、ご存じない方にとってはなるほど!と思ってもらえる内容かと思います。


Amazonで普通に商品を調べてURLを切り取るとめっちゃ長くなる

Amazonで商品を検索して、その商品を紹介すると上記のように長い長い名前になります。拡大するとこの部分です。このまま紹介できなくもないですが、とにかく長いのでちょっと気になります。

Amazonでは、商品はASIN(エイシン)で識別されている

Amazonでは、ASIN(エイシン)というコードで管理されています。これは、Amazon Standard Item Numberの頭文字をとった識別コードでAmazonの商品はほぼこのコードで識別されています。商品ごとのASINがわかるとURLを短くすることができます。

表記の規則:『https://www.amazon.co.jp/(任意の文字列)/dp/(ASIN)/・・・』なので、『https://www.amazon.co.jp/dp/(ASIN)』で超短くなる

具体例で示してみましょう。先ほどの電気ケトルの検索して出てきたままのURLを書くと以下のようになります。このように長ったらしくなります。%で化けちゃう部分は、全角日本語の部分でコードに置き換わってしまいます。けれどこれで正しいのです。

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%AB-%E8%87%AA%E5%8B%95%E9%9B%BB%E6%BA%90OFF-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9-%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC-KO4904JP/dp/B09PBDF5LK/ref=sr_1_5?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1ETHHU8CNEQGN&keywords=%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%2B%E9%9B%BB%E6%B0%97%E3%82%B1%E3%83%88%E3%83%AB&qid=1705392834&sprefix=%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%2B%E9%9B%BB%E6%B0%97%E3%82%B1%E3%83%88%E3%83%AB%2Caps%2C181&sr=8-5&th=1

こんな長いURLでもnoteでは、URLを張り付けると以下のように画像付き商品紹介のリンクになります。


このAmazonのURLのルールを紐解くと次のようになっています。

https://www.amazon.co.jp/(任意の文字列)/dp/(ASIN)/(どのような検索文字でたどり着いたか)

注目は(任意の文字列)と(どのような検索文字でたどり着いたか)の部分です。任意の文字列と検索文字の情報は省略することができます。そうすると以下のようにすごく短くすることができます。

https://www.amazon.co.jp/dp/B09PBDF5LK/

そして、下記のように問題なく商品リンクに変換することができます。

bitlyを使うともっと短くできる|アマゾンアソシエイトでも利用されている

Bitlyというサイトを使うと、さらに短くすることができます。urlが以下のようになるものです。https://amzn.to/XXXXXXX (XXXXXXの7文字の部分は毎回変わります)

これは、https://www.amazon.co.jp/dp/B09PBDF5LK/
のコードをbitlyにセットするとhttps://amzn.to/XXXXXXX のようなコードが返されます。

amazonは公式にもアマゾンアソシエイト(※)の商品紹介用の短縮リンクでも利用されおりamzn.toは、正当なURLなのです。

これは、bitlyのサーバーに変換表が作成されており、https://amzn.to/XXXXXXXにアクセスすると、bitlyのサーバーにアクセス。そこからhttps://www.amazon.co.jp/dp/B09PBDF5LK/が返されるという仕組みです。

アソシエイト用のリンクは、通常の商品のURLにアソシエイト参加者の情報も付加するので長くなります。それを短くできるから重宝されます。
また、その長いアドレスから商品紹介をあまり良く思わない方も一定数以上いますので、それを上手いこと隠すための効果もあります。

とはいえ、「amzn.to」は怪しく見える

短くしてくれて、アソシエイト参加をマイルドに隠してくれる短縮URLですが、何も知らない方が見るとamzn.toは偽物アマゾンっぽくてとっても怪しくみえます。これが欠点といえば欠点ではないでしょうか。

noteで紹介するときは通常URLの方が良いかもしれない

amzn.toが怪しく見えることを考えると、noteに限っては短縮URLではなくて、通常URLの方が良いかもしれないと思ってます。

その理由は、短縮URLでnote上で商品リンクを作ると以下のようになり、短縮URLを使っていることが丸わかりになります。これだと短縮URLを使っている=アソシエイト用のリンクだな。とか、amzn.toって何?怪しそうだな。となり少し警戒されてしまうかもしれません。

画像化したものです

一方、通常URLであれば、それがアソシエイトリンクであろうと純粋な商品紹介リンクであろうとnoteではしっかりアマゾンの商品リンクとわかり、一目ではアソシエイトリンクとの見分けはつきません。なので通常URLを使う方が良いかなと思うところです。

画像化したものです

かく言う自分も、過去の記事では短縮URLを使いまくってきたので、今後は通常URLにしようと思いました。

まとめ:AmazonではASINがわかるとURLを驚くほど短くできる

今日の記事では、Amazonの紹介リンクを短くする方法を解説しました。ASIN(Amazon Standard Item Number : エイシン)を調べてうえで、『https://www.amazon.co.jp/dp/(ASIN)』としてあげると簡潔に商品を紹介できます。

アマゾンアソシエイト参加者は、noteについてはですが、amzn.toの短縮URLを使うよりも、通常URLの方が、紹介リンクは自然になります。

#3行日記 :昨日はつぶやきだけして別のことをした(今後もやるぞ)

昨日は、つぶやきだけして、違うことを行いました。noteを毎日書くことは、ライティングの成長が促されますが、それをマンネリで同じようなことをしても、別にやりたいことがあるとそれができません。

昨日はあえて、思いっきりnoteを弱にして、別のやりたかったことをやったら思いのほか新鮮でした。これからnoteに強弱をつけながら楽しんで行ければと思いました。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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