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『生成AI時代の「超」仕事術大全』を読んで|AIは使ってみると意外に楽しい

生成AIに関する本を読んでみました。AIという言葉聞くとちょっと拒否反応が出る自分がいました。そう思うのは自分には使いこなせないような気がしているからでしょうか。

とはいえ、そんなぼくでもChatGPTは使ったことあります。質問すると、流暢に答えてくれてすごいなぁと思いつつも、自信をもって間違いの答えを言ってくるので始末が悪い(言い方!w)というのが今の印象です。

しかし、本書を読むことでだいぶ印象が変わりましたし、ChatGPTを最近は仕事で使うようにしました。そばに立ち上げといて、おもむろに質問するみたいにです。本書で、役立ちそうな気づきをいかに書き留めました。

オーディブル版

キンドル版


現在ChatGPTは6種類くらいある

正確な表現ではないけど、ChatGPTは現在3.5が無料で使えて、4.0が優良でというのは知っている。3.5でも十分だし4.0でなくてもいいよという話も聞く。(さらに現在は4.0omuniというものが使えるらしく4.0より優秀だ

もともとChatGPTは、LLM(Large Language Model)という大言語モデルという言語をつかさどるAI
GPT3までは、AIやプログラミングに長けた人しか使えない状態だったようだ。それを2022年にOpenAI社がGPT3.5をChat形式で使えるようにしてドカーンと世に出たようだ。

まだ、GPT4は使ったことないけれど、使った人曰く、全然違うという。でも3.5でも十分流暢だ。特に影響を与えるのがパラメータのようだがこれが全然違うみたいだ。

例えば、飛行弾道を計算するとき、考えることは天気、気温、風、湿度などいろいろな条件があってこれらが多ければ多いほど予測はうまくいく。これら一つ一つがパラメータというようだ。次のようになっている

GPT1.0(2018年)・・・1億1700万
GPT2.0(2019年)・・・15億
GPT3.0(2020年)・・・1750億
GPT3.5(ChatGPT)・・・3550億(推定)
GPT4.0(有償版ChatGPT)・・・5000億~1兆(推定)

なんとなくすごさが伝わると嬉しい。

ちなみに、3.5と4.0での違いの良い例として、3歳児の子供を想定して複雑な計算問題を解かせてみると、3.5は見事に正解して見せるのに対して、
4.0の方は3歳児に解けるわけねーといって突っ返されるらしい
より精度が上がったとはいえ、使いどころを間違ってしまうと成功すぎて逆に使えねーとなってしまいそうであるw

まずは、Chat感覚で使ってみる

壁打ち感覚で使ってみるとおもしろい。家でも会社でも常に横に立ち上げている。何か詰まったらおもむろに質問をだしてみる。そうすると何かしら答えが返ってくるから面白い。

前述したように、まともな答えが来ないこともあるけれど、それでひらめきというか新しい切り口が思い浮かぶことがあるのだ。

昨日なんて、幼い頃にみたアニメの情景が頭に浮かんだ。「小さな男の子がパンを渡すと大人たちが大喜びしてみんなで分け合って食べる」そんな情景だ。

もう40年以上前に見たアニメのワンシーンで思い出せない。
ググってもよくわからなかったのでChatGPTに問い合わせた。

正直、明快な回答はもらえなかったものの、質問をするたび回答をみるたび自分の頭の中が掘り起こされる気がする。

行き詰ったときに、人に相談すると、直接解決できるわけではないけれど解決できる糸口になったりすることだ。

ChatGPTは、その代わりになったりする。

ちなみに、家でも会社でもChatGPTは利用している。紐づけているアカウントは当然ちがうのだが、同じChatGPT3.5でも、会社の方が優秀だ。

これは非常に不思議だ。質問の内容は会社の方がまじめで専門的だ。それによって多少品よく学習されているのかもしれない。笑

論文書き写しは良くないというけど、将来はChatGPTありきになる気がする

よく論文や宿題を生成AIに任せて提出して問題になることがある。これを問題にする傾向にあるし、大学によっては全面禁止なところもある。ただこれは一時的なものだと思う。

なぜなら、本書によるとChatGPTのようなAIは文献の探索や要約の自動生成など大学の研究分野にも将来導入されていく効率のよいアウトプットに寄与することになることが予測されているからである。

その時代には、一から人の手で論文を仕上げるよりも、論文の構成やタイピングはAIにまかせて、その書くべき内容や研究に重きを置くことが推奨されるような気がするからだ。

ただ、論文を書く授業、文書に関する国語などの授業のテストや提出物については、その技術を人間が鍛える目的なので、AIを禁止にするのは当然だと思う。

AIでもそれを採用するか否かは人間によるところなので、使えるだけの教養はしっかりと勉強して身に着けないといけないだろう。

AIコンボも面白そうなので、仕事やプライベートで親しみながら使っていきたい

本書を読むと、AIについての親近感がわく。中でもAIのコンビネーションもいいなぁと思った。例えば画像生成AIで、画像を書いてもらう命令文をプロンプトというが、これの出来不出来が作品の品質に直結する。

その文章もChatGPTなどのLLMで英語で生成してもらい、それを画像生成AIに渡すと、品質の高い作品ができる傾向にあるようなのだ。

また、AIに対して、「〇〇を教えて」だけではなくて、「あなたは××です。〇〇を教えて」とした方が、そのドメイン(専門分野)あった答えが導き出せるのはなるほどなと思った。

#3行日記 :どうでもよいことをAIに聞いてフムフムと納得する自分

最近は、仕事でChatGPTに問い合わせて聞くことが増えてきている。横に立ち上げておいておもむろに聞くのだ。そうするといろいろ答えてくれて楽しい。

ChatGPTは当初は無料版は3.5が使え、月額課金すると4.0になるみたいだったけど、最近は10回までは4.0oというのが使え、それを超えると3.5に切り替わるようだ。でもそれは一定時間立つとリセットされて使えるようになる。

応答が急に賢くなったようにみえたのは、そんなことからか。

独り言日記ですねぇ。ですねぇ。

#1年前 :歯が抜けてしまったようです

当時1本、歯が抜けてしまったようです。抜けたのは乳歯。0.1%の期待で永久歯が生えるかと思ったけど、生えてきませんでしたwww

歯の大切さ、歯磨きの大切さ、歯ブラシの大切さを学んだ1年前でした。そのとおり歯磨きをしているかというと・・・、どうなんでしょう守られてないような気がします。歯はちゃんとみがいてますよ。

ただ、その時学んだようにやさしくとかそっとはしてないなぁと。ゴシゴシ磨いちゃってる自分がいるー💦

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