見出し画像

純正メモでの英語の勉強法を考えてみた!(iPadを使って勉強するよ。〜第2回〜)

Hello, world!
自分の人生を素敵にしたい人、いしわらです。

 今回は、Apple純正のメモアプリを使う、英語の学習法をいくつか考えてみたのでそれを記事にしていきたいと思います。

この記事は、

英語の勉強法を知りたいという人
英語の勉強をしようと思っているけど、どう勉強していいかわからない
勉強が長続きしない

におすすめの記事です。

 あくまで考えてみただけで、実際に使ってはいないのであくまで参考程度にこの記事を楽しんでいただければ嬉しいです。

前提として

 今回の記事で前提とすることが2つあります。

⒈人がものを覚えるのは、何かを思い出す時に強い負荷をかけたとき、またはそのものを何回も思い出すときである
2.一時的に良い勉強するのではなく、どんな勉強の質でも継続するのが良い

 まず、一つ目について解説します。

 強い負荷というのはハードな筋トレをしながら勉強するというわけではなくて、長い時間をかけて思い出す努力をすることです。

 多少時間がかかっても、思い出すことに時間を使うことで覚えることができるようになります。

 私は、長時間かかって何かを思い出すという経験はあまりないのですが、中学生の時にそれほど勉強していなかったのに、定期テストでは割と高得点をとることができていました。

 その時のことを思い返してみると、塾で授業の予習をし、そのあと学校の授業を受け、そのあと宿題として家でその単元について復習するという、少なくとも2回は思い出すという作業をしていたので、記憶の定着に良い勉強だったのかなと思います。

 塾での予習が学校の授業の一か月先に行われたので、授業とはかなり期間が空きましたが、それが思い出す時の負荷になっていたのではないかなと思っています。

 逆に、高校生の時は、塾で数学以外の教科の演習をあまりやらなかったり、そもそも授業の予習をやらなかったりしたので成績はやはり思うように伸びませんでした。


 次に二つ目についてです。

 当たり前のことだと思われるかもしれませんが、勉強をしてみようと思い立ってその日だけで終わってしまったり、三日坊主になってしまったりする人が多いのではないでしょうか。

 どんなに質が悪くても継続して勉強することで、習慣化できるからです。

 勉強が習慣化されてしまえば意識しないで勉強をすることができるので、自分の力をほとんど使わずに勉強に取り組むことができます。

 世の中に勉強が好きでたまらないという人がいますが、このような人のほとんどは小さいころから勉強を常にやっていて、習慣化されているのだと思います。

 継続するための方法や習慣化の方法は、私自身しっかり勉強しなければならないと思っているので、勉強した時にnoteにまとめていこうと思います。

さて、ようやく本題に入ろうと思います。

考えた勉強案

 さて、ここからは本題のどのようにメモを使って勉強していくのかの案を3つ紹介しようと思います。

 この中には、他の教科や社会人の勉強にも使えるものもいくつかあると思いますので、他の勉強にも使ってみてください。

勉強案1(小テストを作る)

 一つ目は「小テストを作る」です。

 この勉強案は、前提の一つ目「思い出す時に負荷をかける(何回も思い出す)」ことを利用しています。

 二つのメモに問題と答えを分けておくことで、すぐに答えを見てしまうのではなく、少しの間だけでも思い出そうとすることができます。

 この思い出そうとするという行為が記憶の定着には非常に有効です。

 考えているときに良いなと思った方法は、iPad限定の操作になってしまうのですが、SplitViewの機能を使って、問題を解き終わった後に画面の切り替えをせずに答えを表示して答え合わせをするという方法です。

 SplitViewを使えば、画面を切り替えて答え合わせをする必要がなくなるので、さらに効率的に勉強できると思います。

 SplitViewを使うときのおすすめは、右端にサブの画面(答え)を持ってきておいて、右側にスワイプ(指を使って画面を払うこと)します。

 そうすると、サブの画面は消えてしまいますが、その後、画面の右の端っこを左に向かってスワイプすると、サブの画面は画面上に戻ってきます。

 このように使うことで、答えをすぐに呼び出すことができるので、容易に答え合わせができるし、すぐに答えを確認しようと思っても、画面上にないように見えるので、もう少し考えてみるかとなるのではないでしょうか。

 iPhoneしか持っていないという方は、問題を10問くらいに分割して、問題のメモの上側が問題、下側が自分の回答となるようにしておいて、下側に書いた自分の回答を答えのメモにコピペすると、すぐに答え合わせができるのではないでしょうか。

 また、チェックリストの機能を使えば、答えることができた問題と答えられなかった問題が一目でわかるようになるので、再度問題を解く際に目安にすることができます。

勉強案2(要約ノート)

 勉強案2は「要約ノート」です。

 これはどのように使うかというと、メモアプリ自体は普通の使い方をします。要するに、キーボードなり手書きなりで文字を自分で書いてまとめるということです。

 たとえば、英語のニュースを読んで勉強しているという人は、そのニュースの内容をわかりやすく要約してみてください。

 あなた、今顔をしかめましたか? 私にはわかります。しかめましたよね? 正直になりましょう。顔をしかめても良いです。

 英語のニュースを英語で要約するなんて自分の英語力じゃ無理だよと思われる方もいらっしゃると思います。

 いかにも英語ができそうな雰囲気で書いている私も、さすがに英語のニュースを英語で要約するのは無理です。(ある程度ニュースを読むことはできると思いますよ・・・多分。)

 要約を書くときは日本語でOKです。大丈夫です。胸をなでおろす時間をとるので、胸をなでおろしてください。

ふぅ・・・

 英語の学習をする際、英語の文章を英語で要約するのと日本語で要約するので違いがあるのかというのを調べた研究があるのですが、ほとんど同じだったそうなので、安心して英語のニュースを日本語で要約しましょう。

 慣れてきたら英語での要約にしてみるのと更なる英語力が期待できるかもしれませんね!

勉強案3(シャドーイング・スピーキング)

 勉強案3は「シャドーイング・スピーキング(聞き取り喋り)」です。

 名前がダサいので、何かいい名前を思いついた人は意見をください(笑)

 これも、どちらかというとiPadよりですが、パソコンがあればiPhoneでもできる勉強法です。というか、iPadでもiPhoneかパソコンのどちらかがあったほうが良いです。おそらく、iPadを持っている方ならiPhoneを持っていると思うので、あまり問題はないかなと思います。

 二台デバイスが必要なのは、動画を流している際に音声入力をしようとすると動画が止まってしまい、シャドーイングのようにできないからです。

 名前は適当に考えたというか、やることがそのまま書いてあるだけなのですが、シャドーイング(動画や音声が話している内容をそのあとから追いかけるように読むこと。影がついてきているのと同じだね。)しながらメモに入力するという方法です。

 ハードすぎるだろ!と思われる方もいますが、そんなことはないです。聞きながらそれをオウム返ししながらメモに書く・・・

 そんなわけないですね。これだとスーパーハードモードになってしまうので、二つのデバイスを用意してもらったわけです。

 一つのデバイスで(iPhoneやパソコン)でYouTubeやTEDなどの音声を流しながら、もう一つのデバイス(iPadやiPhone)でメモに書いていくという方法です。

 この時に、音声入力を有効にしておけば、リスニングと一緒にスピーキングの練習にもなるので、一石二鳥だと思います。

 最初にこの勉強法を実践する方や英語が苦手だという方は、まずは、英語の字幕がついている動画を選ぶとよいと思います。

 洋楽なんかをシャドウイングしてみるのも良いかもしれませんね。

最後に

今回はここまで!

 Apple純正のメモアプリを使った英語の勉強法の案について書いてみましたが、いかがだったでしょうか。

 要約やシャドウイング・スピーキング(笑)をやる際は、あとから復習をする可能性を考えて、勉強したサイトや動画のURLを張り付けておくのも良いかもしれないですね。

 途中、勉強法を考えるのが嫌になってしまい投稿がぎりぎりになってしまいましたが、何とか形にすることができました。

 次回以降の記事は、一週間ある中で有効に時間を使ってより良い記事が書けるようになるとよいと思います。

 というか、数学の勉強をしていると言っておきながら数学の勉強の記事じゃないのかよ、と書いていて自分にツッコミを入れてしまったので、次回は数学の勉強について書くかもしれないです。

 そろそろ大学の授業も始まってくる頃なのでそちらの話になるかもしれません。

記事を見てくださるだけでもモチベーションになりますが、今回の記事が面白い!役に立った!と感じられた方は「スキ」していただけると筆者の更なるモチベーションにつながります。

 それでは、今回はこの辺で失礼させていただきます。

See you again!

私のことをより詳しく知りたいという方はこちらの記事から


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?