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楽しみ方は人それぞれ
現在大人気コンテンツの『ちいかわ』。
猫も杓子も、どっちを向いても世の中『ちいかわ』であふれかえっています。
漫画を読んだことがない、アニメも観たことがないという人でもその見た目の可愛さからグッズを収集していることも珍しくありません。
そのため、後から原作に触れて見た目にそぐわないハードな内容にショックを受ける人々が続出しているとかいないとか。
そんなことを考えていると、昔職場で交わしたとある会話を思い出しました。
その時の話題は『ラブライブ!』。
『ラブライブ!』とは、
廃校寸前の母校を救うために結成された9人のスクールアイドルグループ「μ's(ミューズ)」の奮闘と成長を描く。
大ヒットになり今なお続くシリーズになっているアニメです。
アイドルグループを描いているので当然楽曲が多数登場しCD化もされています。紅白にも出場してましたね。
そんな『ラブライブ!』に関するある日の会話。
後輩「ラブライブのCDほとんど持ってるんですよ」
私「へー、ラブライブ好きなんだ」
後輩「はい。と言ってもアニメは観たことないんですけどね」
私「へ? 観てないのにCD買ったの?」
後輩「はい。歌が好きなんで。」
私「でもアニメを観たいと思わないの?」
後輩「はい! 全然思いません!」
私「そうかー(変わってるな)」
後輩「何か変ですか?」
私「い、いや別に。いいんじゃないかな」
正直びっくりしました。
CDだって決して安いものではありません。
にもかかわらず観たことないアニメのCDを買う、しかも何枚も。
カルチャーショックとはまさにこのこと。
ヤック・デ・カルチャー。
楽しみ方は人それぞれ。
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