なんと見事な手のひら返し
2023年4月30日のニュース。
深夜にまで及ぶ撮影で出演者の体調を危惧する報道の後、主演の松本潤さんがプロデューサーに直談判し撮影環境が改善された。
他にも、座長としてリーダーシップを発揮しているというエピソードを紹介するベタ褒めな内容。
続いて2023年10月11日のニュース。
こちらは一転して自分をかっこよく見せるために脚本を変えさせていたという内容。
某大手アイドル事務所の問題が原因なのは明白ですが、ここまで露骨な手のひら返しはなかなか珍しいですね。
「NGリスト」の存在を真っ先に報じたNHK。
これまでの行いを反省し、ジャーナリズムに目覚めたか?
もちろんそんなわけはなく、あくまで自己保身のためでしょう。
実質専用だった渋谷の放送センターのリハーサル室。
某大手アイドル事務所所有のビルの3フロアほどを年間2億円で賃借契約。
事実であればとんでもないことですよね。
ご存じのとおり、民放とは違いNHKは我々から強制的に徴収した受信料で成り立っています。
ただでさえ反感をかいまくっている現状でこれ以上の醜聞は非常にまずい。
だからこそ一所懸命一心不乱にズブズブではないですよアピールをしているように感じられます。
あと、この機を利用してかねてより問題視されていた「どうする家康」の脚本の出来の悪さを松潤のせいにしようとしているのではないかと勘繰ってしまうのはいささか邪推がすぎるでしょうか。
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