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kueki
ブラックとホワイトの代替え案
就業環境が劣悪で従業員に過酷な職場を「ブラック企業」。
就業環境が優良で従業員が安心して働ける職場を「ホワイト企業」。
長らく使われてきた言葉ですが昨今の世界情勢を鑑みるに、あまりというか大変よろしくない表現かと思われます。
ということで、ブラックやホワイトに代わる他の呼び方を考えてみましょう。
まずは「ブラック企業」から。
特徴を並べてみると、給料が安いもしくはまともに支払われない・残業が当たり前なのに残業代がまともに支払われない・休日が少ない・パワハラやセクハラが横行している・有給休暇が取れない……などなど。
それらを包括し、一発で誰でもわかるような言葉となると、
ドケチ企業
ゴミ企業
クソ企業
おバカ企業
どアホ企業
なんというかこれだと単なる悪口ですね。
劣悪企業
問題企業
悪徳企業
反社企業
低能企業
漢字だとお堅い感じがします。
では外来語なら、
ヘル（地獄）企業
デビル（悪魔）企業
バッド（悪い）企業
フール（愚か）企業
アンビリバボー（信じられない）企業
難しい……。
この中から選ぶのであれば「フール企業」でしょうか。
フールは、
ばか者、愚か者、あほ、間抜け、能なし、だます、欺く、ごまかす、惑わす、けむに巻く、かつぐ
という意味があるので字義的にはピッタリかと。
となると「ホワイト企業」は「ワイズ（賢い）企業」ですかね。
糸井重里ばりのキャッチコピー生成能力がほしいです。