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昨今のリバイバルブームに乗っかって是非ともアニメ化してほしい古の漫画たち

なんで今アニメ化? と嬉しいながらも驚きを隠せない昨今のアニメ事情。

現在放映されているものでも、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』『シャーマンキング』『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』と20年~30年前の漫画を原作とした作品があります。

これから放映予定のものだと、『スプリガン』『BASTARD!! -暗黒の破壊神』『うる星やつら』『るろうに剣心』などが発表されており、今後もあっと驚く作品がアニメ化されそうです。

というわけで今後アニメ化されそうな作品を予想してみます。個人的願望丸出しです。


ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章
原作・設定:川又千秋、脚本:小柳順治、画:藤原カムイ

Amazonより

1991年から1997年まで「月刊少年ガンガン」で連載。
通称「ロト紋」。
ダイの大冒険がいけたのならこっちもいけると思います。

「ドラゴンクエストⅢ」と「ドラゴンクエストⅠ」の間の物語。
「Ⅲ」から100年後の”地上”が舞台で勇者ロトの子孫である「アルス」が主人公。
”地上”ということと「Ⅲ」からそれほど時間が経過していないので、アリアハンやジパングなど勇者ロトゆかりの地が出てきたり、光の玉や星降る腕輪などのアイテムも登場します。
他にも、魔王になる前の竜王や精霊ルビス、ロト装備などシリーズお馴染みのキャラクターや装備も登場しロトシリーズが好きなら燃えること間違いなしです。

ドラマCDや短編映画は制作されていますが、なんとかTVアニメで最初から最後まで描いてほしいです。できればUFOテーブルあたりで。


虹色とうがらし
あだち充

Amazonより

1989年12月 -から1992年4月まで「週刊少年サンデー」で連載。

これは未来の話です。
(中略)
この風景が昔の地球のある国のある時代に似ていたとしても、それはただの偶然だということである。

虹色とうがらし1巻より

どう見ても江戸時代が舞台なんですが、未来の話であり地球ではない星の話だそうです。ジャンルはSF時代劇。

時代考証に口出し無用 奉行所

虹色とうがらしより

七人の異母兄妹が主人公。それぞれの母の死をきっかけに江戸へ集合する。お互いをもっと知るためにお墓参りの旅へ出発したところ騒動に巻き込まれ…… という物語。

あだち充先生といえば「タッチ」や「H2」などの青春ラブコメというイメージの中で異彩を放つ本作品。近年舞台も公演されたのでその流れでアニメ化もよろしくお願いします。できればUFOテーブルあたりで。


ライジングインパクト
鈴木央

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「週刊少年ジャンプ」で1998年52号 から 始まり1999年16号で打ち切り。反響が大きかったので1999年27号から連載再開し2002年12号で再度打ち切り。その後「赤マルジャンプ」で読み切りが掲載され完結。

「七つの大罪」が大ブレイクした鈴木央先生の初連載作品。
”ギフト”と呼ばれる特殊能力を持つ主人公「ガウェイン・七海」が主人公のゴルフ漫画。ライバル達との戦いを通してガウェインの成長を描いていく王道ストーリー。必殺ショットもあるよ。

アニメ化の折には打ち切りの際に端折られた話を原作者監修で追加していただきたい。できればUFOテーブルあたりで。


とりあえず以上です。数あるアニメ化希望作品の中でも可能性がありそうなものを選んでみました。どれか一つでも実現したらこんなに嬉しいことはないってやつです。

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