TV&新聞vsインターネット
TVや新聞はインターネットはフェイクニュースだらけだと言う。
インターネットではTVや新聞は忖度や世論操作だらけのオールドメディアだと言う。
どちらが本当なんだろう?
先日の自民党総裁選が興味深い結果に終わった。
TVや新聞は河野太郎氏圧倒的優勢。
ネットは高市早苗氏が圧倒的人気。
だが総裁に選ばれたのは岸田文雄氏だった。
たしか両メディアとも岸田氏のことは影が薄いとか言ってたような。
今回の事例ではあくまで予想の話だったのでどちらが嘘つきとか間違っていたとは言えない。
わかったことは3つ。
①まだまだTVの力は強いということ。河野氏大人気と連日報道した結果、党員票は河野氏が圧倒的だった。
②ネットはTVや新聞では伝えないニュースを知ることができるが、まだまだ大衆のメディアにはなりえてない。
③国会議員と国民のズレ。うん、わかってた。改革よりも現状維持だよね。
結局、現状では偏ってしまわないようにバランスよく両メディアを見ていくしかない。プロパガンダやフェイクニュースに惑わされないように気を付けながら。
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