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ちょっぴり愉快な花言葉

面と向かって言えない密かな思いを花言葉で伝える……。
そんな経験一度や二度あるんじゃないでしょうか?

私は今のところ未経験ですが来るべき日のために備えるべく花言葉をチェックしていると、なかなか面白いものがあったのでいくつかご紹介します。


サクラソウ
「青春の始まりと悲しみ」

由来は、

サクラソウは早春に咲きますが、その時期には花粉を運ぶ虫がまだ出現しないため、花は実を結ばずに枯れてしまうんです。
シェークスピアの『冬の物語』でこの花は~嫁入りしないで死んでしまふ桜草~と表現され、夏を待たずに枯れる気の毒な存在だとされているんです。
そんな…サクラソウが早春に咲いて夏を待たずに枯れることから

https://wakuwaku-wadai.com/archives/45488.html


ストレリチア(極楽鳥花)
「恋する伊達男」

由来は、

極彩色の花を恋に浮かれる人にたとえたものです。

https://plaza.rakuten.co.jp/lilyandrose/diary/201112160000/


フジバカマ
「他人の恋の相談役」

由来は、

少しずつ花を咲かせる傍らで、綿毛をつけたタネが大急ぎで飛んで行くことからでしょうか。

https://plaza.rakuten.co.jp/lilyandrose/diary/201409080000/


キンギョソウ
「推測ではやはりNO」

由来は、

西洋では花の姿が仮面に似ていることから、この花言葉が生まれたともいわれています。仮面を被っているので、どんな顔をしているか分からないが、恐らく「NO!」と言っているのだろう―という解釈です。

https://www.premium-flower.com/hpgen/HPB/entries


ピーマン
「海の恵み」

由来は、

ピーマンが赤く熟した時の姿が海の珊瑚に似ていることが由来です。フランスでは、トウガラシの仲間を「菜園の珊瑚」と呼ぶとも言われています。その他、ピーマンが海を渡ってきた野菜であることや、海のそばで多く栽培されていたからという諸説もあります。

https://lovegreen.net/languageofflower/p276020


花言葉は一つの花にいくつも付けられています。
今回は、その中から愉快なものをチョイスしました。
紹介した五種類の花にも、まともというか真面目な花言葉もちゃんとあるのでご安心ください。

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