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結局どっちなの? 相反する意味のことわざ

「善は急げ」と人は言う。
「急がば回れ」とも人は言う。

・・・・・・

どっちやねん!?

思わずそんなツッコミを入れたくなるような相反する意味の『ことわざ』を見繕ってみました。
貴方は最後までツッコミを我慢できるだろうか……。


その一、「二度あることは三度ある」と「三度目の正直」

その二、「好きこそものの上手なれ」と「下手の横好き」

その三、「大は小を兼ねる」と「畳針で着物は縫えぬ」

その四、「先んずれば人を制す」と「急いては事を仕損ずる」

その五、「果報は寝て待て」と「まかぬ種は生えぬ」

その六、「血は水よりも濃い」と「兄弟は他人の始まり」

その七、「始めよければ終わりよし」と「終わり良ければすべて良し」


どうでしたか?
私は我慢できず七つすべてに、

どっちやねん!

とツッコんでしまいました。

良く言えば状況に応じて、悪く言えば都合よく使える『ことわざ』。
当たるも八卦当たらぬも八卦。
なんとなく朝の情報番組の占いに似ているなと思う今日この頃です。

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