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若く見られたい人はダイエットしないほうがいいかもしれない

もしかしたらルッキズム警察に目をつけられるかもしれない今回の記事。
決して差別や偏見を助長させるものではないので何卒ご容赦ください。

事の発端はかなり昔になりますが、テレビが地デジに移行した頃です。
俳優さん、特に女優の方々が一目でわかるほど一斉に痩せました。
もともとテレビは実物よりも太って見えるもの。
それが地デジになってより鮮明に移るとあってダイエットを強化したのかもしれません。
単純にダイエットブームだった可能性もありますが。

そのさまを見て率直に思ったことは「あれ? 急激に老けたな」です。
十年二十年ぶりに見たのなら自然の摂理として当然でしょうが、たかだか数週間から数か月以内では不自然です。
きっと何か理由があるはず。

その後しばらくたって同じ人をテレビで見た時「あれ? 若返った?」と感じました。
ガリガリだったのが昔のシルエットに戻っている。
それだけで以前より若く見えました。

同じ人物でも痩せていると上に見え、ふっくらしてると下に見える。
要因の一つは「シワ」ではないかと思います。
ダイエットして痩せると目立ち、お肉が付くと皮膚が引っ張られて目立たなくなる。
なんとも単純なことですが真理なのではないでしょうか。

それと、同じ痩せるという状況は十代二十代の若者だと「ダイエット成功?」とポジティブにとらえられますが、四十代以上だと「具合悪いの?」とネガティブにとらえられがちです。

人それぞれだと思いますが、年齢よりも若く見られたい、変な心配されたくないという人は、ダイエットなどしないほうがいいのかもしれません。
とは言え際限なくふっくらしていいというわけではなく、あくまでほどほどに。
具体的には健康診断での「軽肥満よりの標準」体型ぐらいが程よいのではないでしょうか。
そうじゃないと別の心配が発生してしまうので。

逆に、いつも実年齢よりも下に見られて困っている人や、渋い大人に見られたいという人は、体を絞るといいでしょう。
もちろん、絞りすぎにはご用心。
抵抗力も落ちるそうなので。

ちょっとしたことで、見た目の年齢が変わってしまうかもしれないダイエット。
ご利用は計画的に。






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