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上越立ち止まりスポット10(春日神社)

我が家から歩いて3分の春日神社。改修工事が終わってお披露目したばかり。まだ、木の香りが漂っている。上越市内でも由緒のある神社で歴史は古い。なにせ、春日山城の名称のもとになった神社なのだ。

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不具合修理から戻って来たピアッツァの試運転も兼ねて、早朝6時前のドライブ。歩いても3分だけど・・・。

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春日神社は、天徳2年(958)に奈良の春日神社を鉢が峰山上にまつり、のち上杉氏の春日山築城によってこの地に移されたという記録がある。上越市の観光ナビには、「春日神社は春日山城の名称の元となりました。現在の春日山頂に約500年、現在地に遷座してから600年の歴史があります。奈良の春日大社の分霊を祀っており、春日大社の記録では全国の春日神社の中で最初に出てくる神社です。春日山城全体の総鎮守として謙信公時代より崇敬の念篤く、地城の産土神として大切にされてきました。」とある。

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高い杉並木の参道の奥に春日神社が金色に輝いてみれる。新築の木が金色に輝いて見えるのだ。

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新築で輝いている社殿。この歳になるまで、いろいろな社殿を見て来たがピカピカの出来立て、木の香りのする社殿は初めてだ。ぜひ、今のうちに参拝してほしい。周りの森からさまざまな鳥の声が聞こえ、ずっと見ていても飽きない。

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なぜかブランコ2つ。先日のオンラインゼミ中に、ゼミ生がこのブランコから参加してきた。で、今回ここへ行かなくちゃと来てみた。できたのは知っていたのだけれどいつも散歩で横を通っているばかりだったので、ゼミ生に先を越されてしまった。不覚。

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竹林とドクダミ。さまざまな鳥のさえずりが聞こえて来る。

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場所はちょっと分かりにくい。林泉寺へ向かう道から横に入っていく。このあたりには監物堀や春日山城跡ものがたり館があったり、旧春日小学校のあとがあったりする。なによりもこのあたりから眺める春日山が趣がある。

風雨にさらされる前の新築社殿は、2020年の今しかない。行くべし。






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