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Power Automateを学ぶ❹

おはようございます。
今日もPower Automate for Desktopについて学んでいきたいと思います。

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Power Automate for Desktop


前回は、検索してポイ活する方法を行いました。
基本に戻ってExcel操作の方法を確認していきます。


Excel操作

Excelの起動

次のドキュメントを開くを選択するとファイルパスの入力ボックスが開く

空のドキュメントを使用
→新規のExcelが作成される

次のドキュメントを開く
→既存のExcelを開く 入力データを使用する場合はこちら

インスタンスを表示する(Excel画面を表示するかどうか)

新しいExcelの配下に入れ子にする
有効→新しいExcelプロセスの中でExcelスプレッドシートを処理する
無効→同一のExcelプロセスの中でExcelスプレッドシートを処理する

生成された変数
今後のExcelアクションで使用できるExcelインスタンスが変数に格納される

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Excelを閉じる

名前をつけてドキュメントを保存を選択すると、
形式パスを指定する入力ボックスが表示される

Excelインスタンス
→閉じるExcelインスタンスを選択
(Excelの起動のアクションでExcelインスタンスを起動している必要がある)
Excelインスタンスがフロー内に1つだけの場合は最初からインスタンス型変数に入力されている

Excelを閉じる
ドキュメントを保存しない
→保存せずにドキュメントを閉じる
ドキュメントを保存
→更新した内容を上書き保存する
名前をつけてドキュメントを保存
→保存先と形式を指定して保存

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Excelに新しいワークシートを追加

最初のワークシート
→既存のワークシートの最初に追加
最後のワークシート
→既存のワークシートの最後に追加

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アクティブなExcelワークシートの設定

複数のワークシートうち1つのワークシートをアクティブ化する際に使用

ワークシートを名前かインデックスどちらで検索するか指定

インデックス番号を入力 左から数える
シート名で指定




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