Ishiko./海にたゆたう

海にたゆたうのIshiko.(いしこ)です。 夜、波音を聴きながらシーグラスのアクセサ…

Ishiko./海にたゆたう

海にたゆたうのIshiko.(いしこ)です。 夜、波音を聴きながらシーグラスのアクセサリーをもくもくと制作しています

最近の記事

作品にこめた想い【イヤリングだけの夏祭り展2】7/15-

数ヶ月前から告知してきた「イヤリングだけの夏祭り展2」ですが、いよいよ明日(7/15)から開催となります。 夏祭り展2に納品したイヤリングの制作秘話や作品にこめた想い、価格設定や修理等についてをお伝えします。よろしければご覧ください。 -------------------------------------------------------------------------------------- ※イベントの詳細は昨日アップした記事をどうぞ。 アクセス、

    • 7/15-【イヤリングだけの夏祭り展2】のお知らせ

      7月15日(木)から開催される「イヤリングだけの夏祭り展2」に参加致します。 イベントの趣旨やお買い物の仕方をまとめましたのでぜひご覧ください。 1.イヤリングだけの夏祭り展2とは? イヤリングだけの夏祭り展2とは、『誰ともかぶらない、わたしだけの特別なイヤリングが欲しい!』という方へ向けた、イヤリングの展示販売のイベントです。 主催は「cafe&gallery LUPOPO」様。素敵なハンドメイド作品と美味しいご飯が食べられる、童話のような世界観の可愛らしいお店

      • 販売価格・修理に関する大切なお知らせ

        いつも海にたゆたうのシーグラスアクセサリーをご愛顧いただきありがとうございます。 作者のIshiko.です。 この度、制作にまつわる作業時間や材料費を見直し、今後も長く活動を続けていくために、下記の通り価格を改定させていただきました。 いつもご覧いただいている皆様にはご迷惑をおかけしますが、今後も皆様に気に入っていただけるよう技術の向上と品質管理に努めます。重ね重ねになりますが、今後も海にたゆたうをよろしくお願い致します。 1.改定後の価格(2021年3月30日~)※2

        • ガラス瓶に救われた話

          皆さんは、「古瓶」をご存知でしょうか。 古瓶とは古い瓶、つまり何十年、何百年も前に作られたガラス瓶のことだ。私はこの古瓶を蒐集している。家の窓辺には沢山の古瓶コレクションが並ぶ。世界で一番小さな、私だけの美術館だ。 昔のガラス製品は、現代よりも技術が未熟なため、気泡が沢山入っていたり、左右非対称だったり、瓶の口元が鋭利で危険だったりする。そのため割れやすく「中身を保存する」ことにはあまり向いていない。現代の基準で考えると確実に品質検査ではじかれてしまう。 そんなガラス瓶

        作品にこめた想い【イヤリングだけの夏祭り展2】7/15-

          (後編―ハンドメイドとの出会い)作家になったきっかけ

          前編では学生時代のお話をしました。後編ではハンドメイドアクセサリーとの出会いと、メインテーマである「ハンドメイド作家になったきっかけ」について書きます。 幼少期から物作りが好きな私が「ハンドメイドアクセサリー」とはじめて出会ったのは大学2年生の頃でした。 ある日、友人から「クリエーターズマーケット(通称クリマ)なるイベントがあるらしいんだけど、一緒に行かない?」と誘われました(※クリエーターズマーケットは愛知県のハンドメイドイベントです)。 私はクリマを知らなかったので

          (後編―ハンドメイドとの出会い)作家になったきっかけ

          (前編―Ishiko.の生い立ち)作家になったきっかけ

          昔から、物作りが好きでした。 幼稚園児の頃から、広告の裏紙に絵を描き自作の絵本を作ることが好きでした。当時から大切にしている「ぴよ太」というぬいぐるみが主人公で、仲間と色んな場所を旅するというお話でした。 広告を折って本にする際、1mmでも紙がずれると悔しくて泣いていました。今思えば当時から綺麗に製本されたノートや美しい金属パーツのついたボールペンなど、「製品」に興味があったのかなと思います。 小学生になっても絵を描くことや文房具が好きで、休み時間はクラスメイトと自由帳

          (前編―Ishiko.の生い立ち)作家になったきっかけ

          はじめまして

          海にたゆたうという屋号でシーグラスアクセサリーを制作している Ishiko.(いしこ)と申します。 誰かに捨てられ 海で行き場を失った硝子をすくい上げ、アクセサリーに仕立てています。 シーグラスが「もう一度、誰かの宝物になりますように」と祈りをこめて、波の音を聴きながら日々制作しております。 noteをはじめた理由ですが、 現在発信しているツイッター(@Ishikohandmade)には文字制限があり(それはそれで文章が簡潔になるので良いのですが)ゆっくりじっくり自