15日目_バス紀行【タイ/アントン】
2/8(水)
今日はタイ最大の巨像、ワットムアンの座仏像を見に行く。
巨像はアントンという地域にあるらしく、まずはホテルからバスステーションへと向かう。
朝ごはん
バスステーションまでもバスで向かうのだが、ちょうどいい便がなかったので屋台でカオマンガイとカオマンガイトート(カオマンガイの鶏を揚げてるやつ)を買って食べた。
このタイ米の香りがたまらない。
ちょっと辛いタレも最高。
いい朝ごはんになった。
さて、最寄り鉄道駅である「Hua mak駅」のバス乗り場から、まずはモーチットあたりにある「チャトゥチャックバスターミナル」へ向かう。
乗れたと思いきや
チャトゥチャックバスターミナル方面へは145番のバスで行けるらしい。
しかし、145のバスに乗っても「これは違うよ」と言われる。
バスは同じ番号でも行き先が違うことがあり、その行き先はフロントガラス辺りにプラスチックボード(タイ語)で書いてあるらしい。
そんなんわかるか!と思ったが、まぁ方向的には近いので、そのまま向かう。
途中バスを乗り継ぎ、なんとか近くまで到着。
そこから20分くらい歩いてようやくチャトゥチャックバスターミナルへ到着。
この時点でホテルから3時間かかってしまった。
モーチットなら電車も通ってたので、素直に電車でくればよかった・・・
とか思いかけたが、こういうちょっとした苦労は新婚旅行に置いていい思い出になると確信しているのでオッケー!
アントン県へ
アントン行きはBの9番へ行った。
確か一人80バーツ(320円くらい)。
途中タイ語が全然わからなくて困っていたら若めの学生さんみたいな人が通訳してくれて助かった。
アントンバスターミナル
アントンに着いたので、ワットムアンまでのバイタクを探す。
事前に調べた情報だと往復で200バーツ(800円くらい)。
体格のいいおじさんが相場通り200バーツを提示してきたので即決。
横のお兄さんに妻を乗せてもらい、俺はおじさんの後ろへ。
ワットムアン
ワットムアンにある座仏像は95mと、今回の旅で今のところ一番大きい。
そのため、かなり遠くからでも見えた。
そして到着!
でかすぎて頭が理解できない。
上の写真の左下辺り、右手があるのだが、近くで見るとこんな感じ↓
本当に大きかった。
下から覗いたとき顔とかちょっと霞んで見えるくらい。
他にも!
ちなみにここ、ワットムアンは地獄めぐりみたいなのと、鏡バリの礼拝堂があり、見応え抜群!
満喫した・・・!
ここで2つの選択肢が!
満喫したのでこの後の行動を考える。
1.このまま帰る
早い時間にホテルに着いて、またプールとかでゆっくりする。
2.アユタヤにも行く
これは贅沢!しかしハード!
バンコクからワットムアン、ただでさえ5時間くらいかかっている。
更にもう一箇所観光地に行くのは流石に・・・
ありだな・・・!
ということでアユタヤに向かう。
ここからはネットで行き方が出てこなかったのでなんとなくになる。
まずはバイタクだが、さっきのアントンバスターミナルに帰ってもらう。
そしてアントンバスターミナルでアユタヤ行きのバスを探して乗る、これで完璧なはず!
アントンバスターミナルはアユタヤよりもまだ北にあり、そこからバンコクに向かうバスがあるのなら、途中のアユタヤにも行く便があるだろうという算段だ。
アントンバスターミナルにて
テキトーにその辺のバス関係者ぽい人に「アユタヤ行きのバスはある?」と聞いてみる。
もちろん英語は伝わらないのだが、アユタヤという単語は不変なのでアユタヤに行きたいというニュアンスは伝わった。
その人が他の関係者ぽい人に「アユタヤー!?」とか聞いてくれる。
そのまま他の人があっちあっち!って教えてくれた。
お礼を行ってアユタヤ行きのバス停へ。
念のため「アユタヤ!?」と聞き、笑顔で「アユタヤ!」と返してくれたのを確認した。
そして何時に出るのか聞いてみると「16:00だよ」とのこと。
こちらも念のためスマホのアラームアプリで16:00を表示し問題ないのを確認し、1時間くらいあるので軽くご飯を食べることに。
ケンタッキーへ
外は30℃くらいだが、ケンタッキーの店舗内は涼しかった。
そして乗車
ロットゥーと呼ばれる改造バスで向かうらしい。
二人で60バーツ(240円)と格安。
この車内、揺れと西日がかなり強くて大変だった。
大体1時間ちょいかかった。
そしてアユタヤへ到着
もっとゆっくり周りたいと思った。
帰りはアユタヤ駅から電車に乗る。
アユタヤ駅まではバイタクに乗り、二人で60バーツ(240円くらい)。
電車は普通電車だったため二人で30バーツ(120円くらい)と格安。
屋台がどこにでもあるので、電車とかバスの待ち時間にさっと食べられるのが嬉しい。
バンコクに帰ってからまたご飯。
バンコクのバスはめちゃくちゃ難しかった。
またいつかリベンジしたい。
今日も楽しかった。
時間があっという間に過ぎていく。
つづく!
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