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自分がレイトマジョリティであることを痛感する

MVMOを検討し始めました。いわゆる格安SIMってやつ。

「いや、今更!?」という声が聞こえてくる。

そう、今更である。

最近自分がレイトマジョリティであることを痛感する。

格安SIMに関してはこれまで携帯料金の支払いに抵抗がなかったことや、周囲に三大キャリアを使っている人が多く、格安SIMを検討することすらしなかったが、、金銭的に切り詰めるべきシチュエーションに立たされて初めて検討する流れとなった。

今思えばスノーボードは誘われて始めたのがきっかけで、始めた時にはすでにみんな遊びとして楽しんでいたり、

スマート家電やスマートスピーカーには見向きもせず、

カラフルマスクも「これくるっしょ!」って思って買った頃には街中でよく見かける光景になっていた。

認知はしている。だけど検討しない。みんながやってたら検討する。

そういう性質はレイトマジョリティの最たる特徴だな、と痛感する。

一方で、新しいツールやマーケティング手法への飛びつきはえぐい。

代理店時代は、媒体からアップデートメールが飛んでくるや否や、お客さんに提案し導入していたのを鮮明に覚えているし、

今も便利なツールの情報収集は欠かさない。

そういう意味では、自分に似た大衆であるレイトマジョリティの態度変容を促す立場である、マーケターとしては適切な性質を持っているのかな、とも思いつつ

常に新しいものに触って遊んでいたいな、と思う今日この頃。

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