【映画】デッド・ドント・ダイ 【ネタバレなし感想】
こんにちは。関東、北陸も梅雨入りしましたね。
雨の日はホーキンスの防水シューズを履くと
幼き頃に長靴で無敵を誇っていたことを思い出して
気分が上がります。
始めに
映画館も自粛が明け、徐々に新作映画が公開され始めましたね。
映画館大好きな私も先日、映画館自粛を解禁しました。
もちろん、ソーシャルディスタンスは意識し、
公共交通機関は使わず片道1時間歩いての入館です。
自粛明け一作目はジム・ジャームッシュ監督作品
『デッド・ドント・ダイ』です。
予告編からジャームッシュ節全開のファニーなゾンビ映画が期待されます。
ジャームッシュは『パターソン』が最高です。
アダム・ドライバーがすごく良いんですよね。ポエムもイイ!
あらすじ
※以下、映画.comからの引用です。
鬼才ジム・ジャームッシュがビル・マーレイとアダム・ドライバーを主演にメガホンをとったゾンビコメディ。アメリカの田舎町センターヴィルにある警察署に勤務するロバートソン署長とピーターソン巡査、モリソン巡査は、他愛のない住人のトラブルの対応に日々追われていた。しかし、ダイナーで起こった変死事件から事態は一変。墓場から死者が次々とよみがえり、ゾンビが町にあふれかえってしまう。3人は日本刀を片手に救世主のごとく現れた葬儀屋のゼルダとともにゾンビたちと対峙していくが……。ジャームッシュ作品常連のマーレイ、「パターソン」に続きジャームッシュ組参加となるドライバーのほか、ティルダ・スウィントン、クロエ・セビニー、スティーブ・ブシェーミ、トム・ウェイツ、セレーナ・ゴメス、ダニー・クローバー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、イギー・ポップらが顔をそろえる。2019年・第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
感想
この映画は人にはススメません。
ストーリーはつまらないしテンポも悪くキレもない。
映画をたくさん観ていて、ジム・ジャームッシュが好きなら観てもイイかもしれない。
もし観るなら、ぜいたくなキャストの無駄遣いを大いに楽しんだり、
会話や小道具、世界観を味わいましょう。
全体(ストーリー)ではなく、細部(ディテール)を楽しむのが幸せへの道です。
結論。ジャームッシュ、すごい。
そこまでやるか、すげぇな、おい。
まだまだジャームッシュ、目が離せません。
観るなら、ぜひ映画館で!
家で観ると寝ます!
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