私とレザー

昨今はサスティナブルの意識が高まり、ビーガンレザーしか使わないブランドがあったり、ビーガンレザーしか買わない層もいる。
私は子供の頃から本革主義で育てられた。祖父と祖母は合皮のことをビニールと呼び、みすぼらしいからそんなものは買うなとよく言われたものだ。
しかし最近の合皮はかなりクォリティが高く、素人目には本革と見分けがつかないだろう。技術の進歩は恐ろしい。

初めて自分で買った本革のものは何だろうか。
おそらくコンバースのジャックパーセルレザーだったと思う。
ジェームズ・ディーンが好きでかつカート・コバーンも好き、ふたりが履いていたから買ったのだ。(ふたりともキャンバス地だが...)

その後、高校時代はウルヴァリンの1000マイルブーツを買ったり、レザー用品はかなり増えた。社会人になり短靴もたくさん買った。手入れをするのも楽しくケアグッズも増えていった。
何が言いたいのかわからなくなってきたが、とりあえず革が好きなのだ。

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