試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー（リーグ第30節・サガン鳥栖戦)

9月13日はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuでサガン鳥栖戦です。

ACLEが始まる関係で中4日で試合が続くので、等々力は金曜日開催となります。

この日は、プロモーションイベント「KAWASAKI GAME SHOW 2024」が開催。
CSフジテレビONEの大人気ゲームバラエティ番組「ゲームセンターCX」とコラボして、なんとあの有野課長が始球式を行います。この番組のファンで、DVDも買っている僕としては非常に嬉しいです。

まさか等々力で有野課長の始球式が見れる日が来るとは…楽しみだ。
pic.twitter.com/uiCjSvRQM9

— いしかわごう (@ishikawago) September 10, 2024

川崎フロンターレ：9/13 鳥栖「KAWASAKI GAME SHOW」開催のお知らせ

　さて。
今回の対戦相手はサガン鳥栖です。川井健太監督の解任より、木谷公亮監督が指揮をとっています。ただ就任後、公式戦では未だ勝利なし。そして前節、川崎フロンターレに勝利したコンサドーレ札幌に抜かれて、現在は最下位に沈んでいます。

　チームとしては中断期間中に選手の出入りが激しかったのも特徴で、中盤の要である河原創が川崎フロンターレにやってきたことはその象徴とも言えるかもしれません。監督の交代、選手の入れ替わりがあり、戦い方の変更もありました。前回対戦時に高井幸大がしてやられたFWマルセロ・ヒアンも長期離脱中と、台所事情にも苦しんでいる印象です。

　ただ前回の5月の対戦では、フロンターレは2-5で大敗しています。鬼木監督は鳥栖について「個の力はある」と警戒しています。

「新しい選手が入っていたり、既存の選手もいますけれども、特徴のある選手がいますので、個の力というものはあります。そこにしっかりと個でも戦い、チームでもしっかりとオーガナイズした中で戦っていきたいと思っています」

　今回も簡単なゲームには決してならないはずです。
どういうポイントがあるのか。たっぷりと語っておりますので、ぜひ試合前に読んでみてください！！

※代表期間に開催されたルヴァンカップ準々決勝のレビューです。こちらはホームでの第1戦。

※こちらはアウェイでの第2戦です。

プレビューのラインナップはこちらです！