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Wantedlyのストーリー(フィード)とは?書き方のポイントをまとめてみました。【初級編】

「Wantedlyにストーリー機能があるけど、どんな書き方をすればよいか分からない…」
「他社のWantedlyの記事は文章上手い気がする…書き方にどんな違いがあるのだろう…」
「Wantedlyのストーリーの書き方のコツを教えてほしい!」

Wantedlyには機能の一つとしてストーリー(2020年にフィードから名称が変更されました)というものがあります。
これはブログのような機能で、インタビューやコラム等ジャンルを問わず様々な記事が投稿できます。
自由度が高い分、どんな記事の書き方をすれば採用上の効果が出るのか悩ましいですよね。

ということで今回は!
これ一本で早わかり!Wantedlyのストーリー(フィード)書き方のポイント【初級編】についてまとめてみました!


Wantedlyストーリーの書き方①まずは目的を決めましょう!

Wantedlyのストーリー記事の書き方としてまずやることは、「なぜそのストーリーを書くのか」という投稿の目的を定めることです。

採用広報の基本的な考え方としては、「誰に」「どのような」イメージを持ってもらいたいかというものがあります。

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Wantedlyのストーリー記事を採用広報として活用する際には、上記の考え方を踏まえつつ、採用プロセスに合わせた魅力の訴求ができるという点を認識しておくことが重要です。

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求職者は時間を追ってこの採用プロセスを移動していくイメージです。
例えば、Wantedlyで自社を見つけ、応募する前の学生をターゲットとします。
ストーリー記事の目的を「ターゲットとした学生のエントリーを促す」というものにすると、コンテンツの内容としては内定者の声として他社との違いを伝えたり、新卒の教育体制について取り上げたり…といった書き方が想定できます。

Wantedlyストーリーの書き方②具体的な書き方とポイント

では具体的に、Wantedlyのストーリー記事はどのような書き方をしていけばよいのでしょうか?
具体的な書き方の手順をまとめてみました。

①ペルソナの設計
まずやることは、ペルソナの設計です。

そのストーリーをどんな人に届けたいのか、属性や嗜好性、趣味などを書き出していきます。
さらに、採用プロセス上のどこに位置しているのかも明確にしておきましょう。
※Wantedlyにおけるペルソナ設計についてはこんな記事も投稿しております!
https://note.com/ishikawa_ssoken/n/nbe4f6151a7a2?magazine_key=ma378b3182c83

②コンテンツのテーマ設計
設計したペルソナをもとに、記事のテーマを決めていきます。

ペルソナが採用プロセスを進む上でのボトルネックは何か?どんな情報があれば志望度が上がるか?…といった切り口でストーリーのテーマを考えていきます。
また、候補者の方に直接興味のあるテーマを聞くと、良いテーマが見つかりやすくなります!

③情報収集
テーマが決まったら、ストーリーを書くための情報収集をしていきます。

そのテーマについてまとまった資料があれば良いのですが、まとまった資料が無いというケースも往々にしてあると思います。
こうした場合のストーリーの書き方としておすすめなのは、質問票を用いたインタビューです!
予め知りたいテーマに関する質問票を作成し、それをもとにインタビューをする!といった記事の書き方です。
インタビューは手軽に取り組めるおすすめの書き方ですので、ぜひお試しあれ!

④実際に記事を書く
取材まで終わったら、実際に記事を書いていきましょう。

書き方のコツとしては、情報を盛り込みすぎないことがあります!
あくまで②で設計したテーマについて、ターゲットに届けることが目的です。
情報を取捨選択し、簡潔で伝わりやすい書き方を心がけましょう!

編集画面の使い方

Wantedlyのストーリー編集画面の使い方はシンプルです!

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まず、Wantedlyの管理画面トップページを開き、左側に表示されるメニューから「ストーリー」をクリックします。そして、右上に表示されている「ストーリーを作成」をクリックします。

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すると、こちらの写真のような画面が表示されます。
下記4箇所を設定し、あとは画面右上に表示されている「公開する」をクリックするだけ!
簡単にWantedly上にストーリーが投稿できます!
・タイトル
・カバー写真(推奨の画像サイズは縦560px × 横1280pxです)
・本文(「 画像 」「 埋め込み 」「 コード 」「 区切り線 」を入力できます)
・画面下に表示させる募集記事

※タグを追加することも可能です

まとめ

今回はWantedlyのストーリー(フィード)の書き方の初級編についてお伝えしてきました!

Wantedlyストーリーの書き方として何よりも重要なのは、投稿の目的をしっかり定めることかと思います!
求職者に会社の魅力をしっかり伝えるため、ストーリーをガンガン編集し投稿していきましょう!
こちらの記事を書き方のガイドブックのようにしてご活用いただけますと幸いです。

そして、、、本noteは初級編です。
まずは書き始められるようになることをゴールにまとめました。

が!!!

実は、Wantedlyのストーリーは、もっともっと深く考えることでめちゃくちゃ効果的な設計ができるようになります。

Wantedlyストーリーの書き方の上級編の記事についても近々投稿できればと思っております!!!

おまけ

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弊社はWantedly公認パートナーとして、Wantedlyの運用代行やアドバイザリーといったご支援をしております。

2020年度のWantedlyPartnerAwardsでは、運用代行の質が最も高かったパートナーとして「特別賞」を受賞しました!
自社が本当にWantedlyで勝てるのか?の勝ち筋をチェックする壁打ちは無料でやっておりますので、お気軽にご連絡ください!

また、Wantedlyストーリーの書き方以外の細かいノウハウをまとめたnoteも公開しておりますので、よろしければ覗いてみて下さい~!

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最後までお読みいただきありがとうございました!

中小ベンチャー企業のための採用・人材開発・組織開発についてnoteを書いていきます。 採用ー人材開発-組織開発 を切り離して考えるのではなく、1つの大きなシステムとしてみていくようなスタンスであります。