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白潟総研 人・組織コンサルティング本部長 石川の人生のあらましとこれから。

こんにちは!白潟総研  人・組織コンサルティング本部 部長の石川です。
最近ダイエットしておりまして、1週間で2キログラムの減量に成功しております。
このままいけば、44週間後には存在が消えるというすさまじいペースで進めさせていただいております。

さて、今期より白潟総研は、

①人・組織コンサルティング本部
②M&Aコンサルティング本部
③新規事業開発室
+全事業部を支えるビジネスサポートセンター

の3事業部体制で中小ベンチャー企業を支援していくカタチになります!

採用・人材育成・組織開発の領域で中小ベンチャー企業を支援する人・組織コンサルティングは私、石川が任されることになったのですが、
「部門の最高のメンバーを紹介したい!」ということでメンバーの自己紹介リレーを開催することになりました!

4本目は石川の自己紹介です!メンバーの田代から、
「哲也さんの素を出してください」
「飾らず、かっこつけず、ありのままで」
との指令を受けましたので、ありのままに書いてみようと思います。

▶石川が生まれてから社会人になるまでに興味があるという方は
①-1、2、3、4をお読みくださいませ。
▶石川の社会人生活に興味があるという方は
②-1、2をお読みくださいませ。
▶一番読んでいただきたいのは③ですが、最初から読むと3,500字読まないとそこまでたどり着けないので、もしよかったら
③から読んでみてくださいませ。

それでは、書き綴っていきます。もしよかったらお付き合いください。


①-1 あたたかな少年時代

空調の自営業を営む父と銀行員の母そして5歳年上の姉のもと、末っ子長男として生まれました。
両親は共働きでして、特に母は恐ろしいハードワーカーでした。結果自然と姉にもめちゃくちゃ面倒を見てもらいながら大きくなりました。

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※当時のわたくしと姉

父と母だけでなく、姉にも途方もないほどの愛情と期待をかけられていたと思います。
3人には直接伝えたことはないですが、その愛情と期待に応えたいと思ってましたし、それが「すごい自分じゃなきゃいけない」というプレッシャーにもなっていたように思います。

そんなこんなで、小学校・中学校までは勉強も部活も学校生活も、ものすごく頑張っていました。「すごい自分」になればみんなに愛されると思い込んでいたと思います。

①-2 自由な風となった高校時代

その流れのまま高校受験もめちゃくちゃに頑張って第一志望の高校に合格できたわけですが、そこでスゴイショッキングな経験をします。

・今まで仲が良いと思っていた友達に"偽善者"と呼ばれるようになった
・すごく仲の良いと思っていた友達のお母さんが「石川君の成績が高すぎるのはおかしい」と学校にクレームを言いに行く事件が発生した

これ、今おもうと本当に些細なことだと思うのですが、
当時の「頑張ればまわりに愛される」と思い込んでいた石川少年にとっては、凄まじい衝撃でした。

「自分が頑張った結果、人から嫌われる、だと?!」

的な。

そんな衝撃を胸に高校に進学した私は、決意します。

「もう自分の好きなことしか頑張らないことにしませう。そうしませう。」

結果、高校からはサッカー第一の生活に。死ぬ気でサッカーだけしてました。

朝練に行き
→その後体のケアのために接骨院に行き、
→3限目から学校に行き、
→昼連をして、
→5限6限は昼寝と読書にあて、
→部活に行き、
→帰宅。

・・・よく卒業できたな、と我ながら思います。

授業中は、ひたすら小説を読んでいました。3年間で1,000冊くらい読んだと思います。
座右の書は灰谷健次郎先生の『天の瞳』です。

ちなみに当然大学受験はボッコボコに失敗し、浪人しました。

①-3 灼熱の浪人時代

浪人時代は、社会で取り残されたような不安を感じていたのもあり、最初の3カ月間はゲロが出るほど勉強しました。
すごく良い調子だったんです。

なのに、7月のとある猛暑日・・・灼熱の日に、
予備校に行く道すがら、なぜかふらっとマンガ喫茶に入ってしまったのです。

実は、そこから6カ月間の記憶がありません。

どうやら毎日朝7時にマンガ喫茶に入り、夜10時までひたすらにマンガを読む生活を6カ月間ほど続けていたようなのです。

覚えているのは、
「勉強頑張ってね!」と毎朝送り出してくれる母の目を見ることができなかったことと、母のつくってくれたお弁当を食べるときに胸に走る鈍い痛みだけです。

気が付いたときには、センター試験1週間前でした。
参考書の代わりに漫画を7,000冊くらい読んだと思います。

※当時お世話になった私のもう一つの母校『漫画喫茶ゲラゲラ 西荻窪店』は昨年、惜しまれながらも閉店となりました。本当にお世話になりました。

①-4 すくすく伸びた大学時代

センター試験1週間前まで何も勉強していなかった私の手にひらに、それでも残ってくれていたのが「英語」「数学」「現代文」でした。

なので、その3科目で勝負できる大学にしぼって受験をして、奇跡的にICU(国際基督教大学)にひろわれました。

ICUでの4年間は、学校と友人に恵まれて、人間としてすくすく成長できたと思っています。

①授業は基本的に少人数制でディスカッション中心。
 ※英語しか話しちゃいけない授業とかもある
②学部が「教養学部」の1学部しかないので、自分の勉強したい授業をかなり自由に選択できる。
③サッカー部には顧問もコーチもいないので、自分たちで考えて、自分たちで運営していく。
④サッカー部の男友達6人とのルームシェア。ここでも自主運営していくスタイルだったので、人間というものについてめちゃくちゃ勉強になりました。

自分の子供にはできればICUに進学して欲しいなと思うレベルで、この大学のことが好きです。

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※当時のわたくし

そんなICUでの生活で自分の進路を決める転機となったのが、ICUに併設されている付属高校(ICUハイスクール)のサッカー部のコーチを経験したことです。

そこで体験した、チームが悩み、考え、学び、成長していくプロセスに、めちゃくちゃ大きな喜びを感じた自分がいたんです。
サッカーのコーチのような仕事はないかしら?と探した結果、コンサルティングという職能に出会ったわけです。

②-1 トーマツイノベーションで、白潟敏朗に出会う

大企業向けコンサルよりの中小ベンチャー企業向けコンサルのほうが自分のやりたいイメージに近いと感じ、
志望を中小ベンチャー企業向けのコンサルティングファームにしぼって就職活動をしました。

そこでトーマツイノベーションとそこで代表をつとめる白潟に出会ってしまいました。
会社説明会でのプレゼンを聴き、そのエネルギー、想いの強烈さに惚れ込んでしまいました。

そのままの勢いで選考を進み、入社まで至った感じです。

そんなこんなでトーマツイノベーションで働きはじめて2年間、
「中小ベンチャー企業の社長を元気にする!」という存在意義を体現できる喜びを全身で感じながら寝る間を惜しんで仕事に没頭しました。

自分が勉強したこと・学んだこと・考えたことで、
目の前の社長が元気になり、その会社の幹部が、そして社員が元気になっていくのを見るのがとにかく楽しかった。

そんな矢先、白潟は後継者にトーマツイノベーションを譲り、独立するという衝撃的なニュースが

「連れて行ってください!」と白潟に言ったのですが、そのときはしばらく社員を採用するつもりはないんだよ的にやんわり流されてしまいました。

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※当時のわたくし

その後2年間は、トーマツイノベーション大阪支社で、がむしゃらに働きました。この2年間は、仕事以上にプライベートが充実してました。
とにかく大阪支社の同僚が最高な人たちだったので、ゴルフ行ったり、飲み会やったり、、。ちなみにこの時期に同僚の方とお付き合いが始まり、その方が今の嫁さまだったりします。

②-2 白潟総研へ!

しかし、その2年後に白潟から1通のメッセージが!

「あの時一緒にやりたいと言ってくれていましたが、そろそろ白潟総研で社員を雇うことにしました。いかがですか?」と

気持ち的にはすぐさま行きたい…!
ただ、いまの嫁さまとの結婚をひっそりと考えていたので、かなり色々考えました。

勇気をだして、嫁さまに相談してみたところ、
「哲也さんが一番キラキラした目で働けるところがいいと思うよ!」

と、まさかの嫁ブロックならぬ嫁プッシュ。

そんな感じで白潟総研に転職することに。

その後は、商品開発や営業やコンサル実施や採用などなど、白潟総研の立ち上げに奔走しました。

白潟と一緒にリファラル採用の導入コンサルティングを支援するリファラルリクルーティング株式会社を立ち上げたり、

Wantedlyの運用支援に特化したソーシャルリクルーティング株式会社を立ち上げたり、

コロナショックで会社を一気にフルリモートワーク体制に変えたり、

凄まじい成長環境で、爆速成長させてもらいました。

白潟総研に入って5年間は、常に1週間前の自分を恥ずかしいと思えるくらいの成長速度で走ってこれたと思います。

③ 白潟総研 人・組織コンサルティング本部のこれから

そんなこんなで色々ありながらも、
白潟総研はいくつかの主力事業を立上げながら、少しづつ少しづつ最高の仲間を集めてきました。

そしていま、白潟総研は飛躍の時に来ています。

人・組織コンサルティング本部・M&Aコンサルティング本部・新規事業開発室、この3本の矢で

"ファンコミュニティ型"コンサルティングファームの実現を目指します。

【"ファンコミュニティ型"コンサルティングファームとは】

我々一人ひとりのコンサルタントが、「心の底から元気にしたい!」
そんな風に思える社長に、自分たちのすべてをもって支援します。
そして、そんな社長にも我々を選び続けていただきたい。

そんなお互いに「ファン」といえる関係で行うコンサルティングほど幸せな仕事はないのではないかと思います。

中小ベンチャー企業1社1社は小さいかもしれない。
でも、そんなファン社長が集まるコミュニティは、きっととても大きな力になる。
その社長たちが元気になれば、日本は、世界は、きっと少しだけカタチを変える。

我々は、売上・利益・組織規模を追いません。
お互いに深い感情で結びついた"ファン社長"の輪の大きさを追いかけます。

2028年9月末までに、3,000人のファン社長が集まるコミュニティを実現する。
それが我々のビジョンです。

白潟総研の採用ページより

笑われてしまうかもしれませんが、
私は、世界中の中小ベンチャー企業を元気にすることができれば、世の中がすんごく良くなると信じています。

世界中で、中小ベンチャー企業で働く人が仕事が楽しくてたまらない状態になり、
世界中で中小ベンチャー企業の生産性と問題解決力が凄すぎて、どんどん世界がより良いのものになっていく、、、

そんな世界になれば、きっと
「仕事が楽しすぎて、毎日幸せ!犯罪をおかす余裕も暇も理由もない」

「戦争する必要なんてなくなってしまった…だって、世の中の問題は中小ベンチャー企業によってどんどん解決され続けているのだから」


そんな声が聞こえるようになるのではないか、と!

そのために、人・組織コンサルティング本部ではこの1年間、思いっきり日本の中小ベンチャー企業の採用・人材育成・組織開発を支援していきます!
方針は3つ!

①「絶対役に立てる!これを導入してもらえないことは、罪だ!」と思えるまで考え尽くし、行動し尽くす。そう確信できるサービスを、そう確信できるお客様にだけ提案していく!

②「正解」を押しつけないこと。社長の数だけ社長らしさが、そこにある。

断ること。たとえ社長に仕事を依頼したいと言われても、社長の社長らしさをみたときに、経営全般をみたときに、やるべきでないと思ったら断ること。

少しでも日本の中小ベンチャー企業を人・組織の側面から元気にできるように、全力で走り回ります!

よろしくお願いいたします!

■合わせてこちらも!■

■おまけ

おまけ①:『日刊7秒しかけ』
たった7秒で、デキるビジネスパーソンに一歩近づける!誰でも簡単に始められて、仕事ができるようになる "しかけ" を(月)〜(金)まで毎日お届けします!採用・組織の勝ち筋について毎月2~4回やってますセミナーやってます

おまけ②:石川の採用・組織のセミナーはこちらより
採用・組織の勝ち筋について毎月2~4回やってますセミナーやってます

中小ベンチャー企業のための採用・人材開発・組織開発についてnoteを書いていきます。 採用ー人材開発-組織開発 を切り離して考えるのではなく、1つの大きなシステムとしてみていくようなスタンスであります。